Categories: 波起の雑記

鳴子温泉ときえつ

宮城県の友人、
「きえつ」に案内してもらい
鳴子温泉に行ってきました。

昨日、突然電話があり

「可児さん、岩手行くなら少し会いましょうよ」

と。

で、急遽約束。
電話を切るときに、
「じゃあまた明日」
と、言って、二人で

「この距離感で、また明日、って凄いね」

と笑いました。

東北の内陸は猛吹雪で、
東北道が通行止めになったり。

彼とは、
昨年夏に
宮城県大崎市で行われた
「復興花火大会」
にお手伝いに行った時に知り合い
意気投合。

山元町や大船渡でも会いました。

彼は、宮城県栗原市に住んでいます。
栗原市は、内陸ですが、
東日本大震災では、
最も地震の揺れの大きかった場所の一つで、
彼の家は地震により
「全壊」判定を受けています。
今もそこで暮らしています。

沿岸部の津波被害と同時に
内陸の地震被害も
まだまだ復興の道半ばです。

そんな彼が

「可児さん、もっと楽しみましょうよ」

と、温泉に誘ってくれました。

鳴子温泉、
お風呂嫌いの僕でも
最高でした。

きえつ、ありがとう。

明日は、岩手三陸。

様々なご縁で繋がった
大切な人たちが沢山います。

この一瞬一瞬を大切に感じます!

可児波起@STAND WAVE

ネイチャーヒップホップグループ「STAND WAVE」のリーダー。メジャーアーティスト。ラップ、歌い手、作詞家、作曲家、編曲家。「JASRAC」に登録。25年のキャリアを持ち「ネイチャーヒップホップ」のジャンルを確立。『生きる』や『大自然』をテーマに曲を作り上げてる。ラップや歌のほか、作詞・作曲家として多くのアーティストに楽曲提供。心に響くメッセージを歌詞に込めている

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可児波起@STAND WAVE
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