海と共に生きる町

波起の雑記のアイキャッチ画像:STAND WAVE web site:@可児波起 - ラッパー - 歌い手 - 作詞家 - 作曲家 ボランティア活動
著者紹介:
可児波起@STAND WAVE

ネイチャーヒップホップグループ「STAND WAVE」のリーダー。メジャーアーティスト。ラップ、歌い手、作詞家、作曲家、編曲家。「JASRAC」に登録。25年のキャリアを持ち「ネイチャーヒップホップ」のジャンルを確立。『生きる』や『大自然』をテーマに曲を作り上げてる。ラップや歌のほか、作詞・作曲家として多くのアーティストに楽曲提供。心に響くメッセージを歌詞に込めている

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岩手県大槌町吉里吉里海岸。

震災の津波で
たくさんのガラスなどが散らばってしまった場所を
多くのボランティアさんと
地元の方々で
気の遠くなるような作業で
きれいにしました。

改めて歩くと、
ギュ、ギュっと音がします。

でも、
まだ、周りの防潮堤は、
崩れ、破壊され、
あの日のまま横たわり、
対岸には、
瓦礫と呼ばれてしまった、
大切なものが積み上げられています。

「また海にいきたい」

会話の中でその言葉を聞いて、
何か、とても愛おしく
そして寂しい気持ちになりました。

日曜日から始まった、
河合商店や大坂屋さんとの、
今後の大槌町についての話し合いを
なんとか一つの形にすることが出来ました。

僕が出来る精一杯です。

後は、彼らが強い意思を持って
進んでいくことを
ずっとずっと応援していきます。

また、みんなが、
海と共に生きていけるように、
共に歩んでいきます。

5泊6日の
東北一人旅。

最後の夜は、
ささやかな打ち上げです。

今日は、飲みます!!

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