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「原発地域のお母さんたちと一緒に中越地震震央地でおいしいお米を作ろう」

ボランティア活動のカテゴリー画像-STAND WAVE web site:@可児波起 - ラッパー - 歌い手 - 作詞家 - 作曲家の背景画像 ボランティア活動
著者紹介:
可児波起@STAND WAVE

ネイチャーヒップホップグループ「STAND WAVE」のリーダー。メジャーアーティスト。ラップ、歌い手、作詞家、作曲家、編曲家。「JASRAC」に登録。25年のキャリアを持ち「ネイチャーヒップホップ」のジャンルを確立。『生きる』や『大自然』をテーマに曲を作り上げてる。ラップや歌のほか、作詞・作曲家として多くのアーティストに楽曲提供。心に響くメッセージを歌詞に込めている

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「東日本大震災」
一言で表せないほど、大きな被害と、
1年4ヶ月経った今、
複雑な問題を抱えていることを、痛感した1週間でした。

僕は「音楽」というフィルターを通して、
被災された場所を訪ね続け、
様々な場所で「縁」が生まれました。

「復興希望ソング集」という3曲入りのCDを、
被災された小学校・中学校・高校・特別支援学校、400校以上にお送りし、
その学校を訪ねる、ということで、
なんの手がかりも繋がりもない「被災地」と呼ばれている場所を走り回りました。

その中でも「原子力発電所の事故」「放射能」については、
あえて触れることを避けてきました。

「なぜか?」

お送りした学校の中には、
「原子力発電所」がある場所も含まれているからです。
福島県「第一原子力発電所」「第二原子力発電所」
宮城県「女川原子力発電所」、茨城県「東海第二原子力発電所」

もし、僕が「原発反対」や「放射能の危険性」を全面に出したら、
女川町の中学生に会えなかったかもしれないんです。
福島の高校生から手紙をもらえなかったかもしれないんです。

原発の立地や運転を決めたのは、子どもたちではなく、大人です。
また、その電気の恩恵にあずかってきたのは、
紛れもない「僕ら」であって、
今回の事故を未然に防ぐための努力が足りなかったのも、
「僕ら」です。
なので、安易に「原発反対」や「放射能」について、
自分の想いを公の場で言うことを避けてきました。
そのことによって、原発立地をしている学校を、子どもたちを
訪ねることが出来なくなると思っていたからです。

今、原子力発電所の再稼働がほぼ決まりかけ、
また悪夢が繰り返されようとしています。

今、自分がすべきことは?
再び、自分に問いかけているときに

「一般社団法人 LOVE FOR NIPPON」
との繋がりが生まれました。
数々の著名人が「スターター」として、
様々な形で、「支援」「復興」「発展」に尽力されています。

LOVE FOR NIPPONが立ち上がった当初から、
スターターとして参加しているアーティストを通じて、
活動を聞いていました。

「縁」
によって生まれた繋がり。
もう、震災はほとんど風化し、
圧倒的な圧力で日常が戻ったように感じた東京の真ん中で、
ボランティアで、猛烈なスピードと知恵と想いと努力で
走り続けている人たちがいます。

そして「愛」に溢れています。

そのデザインチームのお手伝いを
この1週間、共にさせてもらいました。

自分を「グラフィックデザイナー」と呼ぶのをためらわせるほど、
素晴らしい作品を作り続ける、
プロフェッショナルなデザイナーの方々。
自分の「スキル」を出し惜しみなく注ぎ込む、
「支援」「復興」「発展」
に携わっている人たち。

同時に10以上のプロジェクトが進んでいる中で、
僕は、

「原発地域のお母さんたちと一緒に中越地震震央地でおいしいお米を作ろう」

のデザインのお手伝いをさせて頂きました。

福島県の原発警戒区域内にある「富岡町」「川内村」の方々で、
避難生活をよぎなくされている人たちを、
新潟中越地震の震央地にある稲田に招待し、
大地と触れ合うこと、また、実際に震災から復興した人たちと触れ合うことで、
これからの未来の活力になって欲しい、というプロジェクトです。

ひどく汚染されてしまった原発地区の方々は、
自分たちの住む場所に戻っての「復興」ということを、
現代の科学や知識・知恵をもってしても
現実的に考えることが難しいのです。

自分たちの住む場所に帰ることが出来ない「復興」とは?

その、かつて経験したことのない大きな問題を知り、
そのためのお手伝いを通して見えてきたこと。

そして、自分に出来る事は、
まだまだ沢山あると実感したこと。

何度も、都内の事務所を訪ね、
ミーティングに参加し、
何とか少しでも感じたいと思っていました。

そして、昨日、お手伝いしたパネルが出来上がりました。

大きな感謝の言葉を頂きました。
同じ目線で、同じ想いを共有できる仲間が出来ました。
とても幸せな時間でした。

「東日本大震災」
あまりにも、大きく複雑な被害状況の中、
僕ら夫婦だけで出来る事の限界を感じていた時でした。

これも一つの選択肢。

僕らは、常に、迷い、自問自答し、
「かきね」を越えて、
様々な人と繋がりながら、
高いモチベーションを保ち、繋がっていきます。

まだまだまだまだまだ、

これからです。

よろしくお願いします!

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