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【初心者必見】リリックとは?言葉の意味から使い方まで徹底解説!

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著者紹介:
可児波起@STAND WAVE

ネイチャーヒップホップグループ「STAND WAVE」のリーダー。メジャーアーティスト。ラップ、歌い手、作詞家、作曲家、編曲家。「JASRAC」に登録。25年のキャリアを持ち「ネイチャーヒップホップ」のジャンルを確立。『生きる』や『大自然』をテーマに曲を作り上げてる。ラップや歌のほか、作詞・作曲家として多くのアーティストに楽曲提供。心に響くメッセージを歌詞に込めている

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可児波起
可児波起

この記事の要約です♫


リリックとは歌詞のこと。その意味や重要性、書き方のコツ、著作権まで、プロの音楽家の視点で徹底解説。初心者からリリック作成を目指す人まで、言葉と音楽の力と可能性を知るための必読コンテンツ。音楽をより深く楽しむヒントが満載です。

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こんにちは、可児波起です。僕はSTAND WAVEというネイチャーヒップホップグループで、ラップと歌を担当しています。音楽活動を始めて25年、言葉の力と可能性を常に追求してきました。

音楽において、リリックは非常に重要な役割を果たします。メロディーや楽器の音色とともに、リスナーの心に直接語りかけるのがリリックの魅力です。しかし、「そもそもリリックとは何なのか」「どのように使えばいいのか」と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、プロの音楽家の視点から、リリックの意味や使い方について詳しく解説していきたいと思います。初心者の方にもわかりやすく、具体的な例を交えながら、リリックの奥深い世界に迫ります。

リリックを理解することで、音楽をもっと深く楽しめるようになるはずです。それでは、一緒にリリックの探求を始めましょう!

第一部:リリックの意味と語源

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リリックとは何か?

リリックとは、音楽における歌詞のことを指します。つまり、曲の中で歌われる言葉の部分がリリックです。メロディーや楽器の演奏とともに、リスナーに物語や感情を伝える重要な要素となります。

僕がSTAND WAVEで活動する中で、リリックの持つ力を強く実感してきました。言葉選びひとつで、曲の印象は大きく変わります。リスナーの心に響くリリックを書くことが、僕たち作詞家の使命だと考えています。

リリックの語源

「リリック」という言葉の語源は、ギリシャ語の「lyrikos」に由来します。これは、リラ(竪琴)に合わせて歌われる詩を意味していました。古代ギリシャでは、詩人がリラを弾きながら自作の詩を歌うことが一般的だったのです。

時代とともに、リリックは詩から音楽の歌詞を指す言葉へと意味が変化していきました。現在では、ポップスやロック、ヒップホップなど、様々なジャンルの音楽で用いられています。

「lyrics」と「lyric」の違い

「リリック」に関連する言葉として、「lyrics」と「lyric」があります。この2つは、どのように使い分ければいいのでしょうか。

「lyrics」は、曲の歌詞全体を指す複数形の名詞です。一方、「lyric」は形容詞として使われ、叙情的な、感情的な、といった意味を持ちます。例えば、「a lyric poem」(叙情詩)のように用いられます。

音楽の文脈では、「lyrics」が歌詞全体を指し、「lyric」は単数形の名詞として、個々の歌詞や一つの詩的な表現を指すことがあります。ただし、一般的には「lyrics」の方が広く使われています。

以上が、リリックの意味と語源に関する説明です。次の第二部では、リリックの重要性について掘り下げていきたいと思います。

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第二部:リリックの重要性

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リリックが音楽に与える影響

音楽において、リリックは非常に重要な役割を果たします。曲の雰囲気や感情を決定づける上で、リリックの与える影響は大きいのです。

僕がSTAND WAVEで歌ってきた曲の中には、自然の美しさや生命の尊さを訴えかけるものが数多くあります。そうした楽曲では、リリックを通してメッセージを伝えることが不可欠です。言葉の選び方や表現の工夫によって、リスナーの心に直接語りかけることができるのです。

リリックがアーティストに与える影響

リリックは、アーティストにとっても重要な意味を持っています。自分の思いや経験を言葉に乗せて表現することで、アーティストは自己を見つめ直し、成長していくことができます。

僕自身、作詞の過程で自分と向き合う時間を大切にしています。言葉を選ぶ中で、自分の価値観や人生観を問い直すことも少なくありません。リリックを書くことは、アーティストとしての自分を形作る営みだと言えるでしょう。

名曲と呼ばれる楽曲のリリック

音楽史に残る名曲の多くは、印象的なリリックを持っています。例えば、ボブ・ディランの「風に吹かれて(Blowin’ in the Wind)」は、平和と自由を求める思いが込められた歌詞で知られています。

また、ビートルズの「イエスタデイ(Yesterday)」は、失われた愛を嘆く切ないリリックが印象的です。シンプルな言葉の中に、深い感情が込められています。

こうした名曲のリリックは、時代を超えて人々の心に響き続けています。優れたリリックは、音楽に普遍的な価値を与えるのです。

日本語のリリックの特徴

日本語の歌詞は、言語の特性上、独特の表現を持っています。日本語は、西洋言語と比べて一つの言葉に多くの意味が込められることが多いのです。

また、日本語の歌詞では、言葉の響きやリズムを大切にする傾向があります。五七調や七五調などの定型詩のような、韻律を意識した表現が用いられることも珍しくありません。

僕たちSTAND WAVEの楽曲でも、日本語のリリックの可能性を追求してきました。言葉の持つ力を最大限に引き出すことで、リスナーの心に深く届く作品を目指しています。

以上、リリックの重要性について述べてきました。次の第三部では、リリックの書き方のコツを紹介します。

第三部:リリックの書き方のコツ

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リリックを書く前の準備

良いリリックを書くためには、事前の準備が大切です。まず、曲のテーマやコンセプトを明確にしておきましょう。何を伝えたいのか、どんな感情を込めたいのかを考えることが、リリック制作の第一歩となります。

また、楽曲のメロディーやリズムに合わせて歌詞を書く必要があります。曲の雰囲気に合ったリリックを作るためには、音楽をよく聴き込んでおくことが重要です。

僕の場合、曲作りとリリック制作は同時進行で行うことが多いです。Cubaseなどの音楽制作ソフトを使いながら、メロディーに合った言葉を探っていきます。歌詞が先に浮かぶこともあれば、音楽に合わせて徐々に言葉を膨らませていくこともあります。

リリックを書く際のポイント

リリックを書く際には、以下のようなポイントを意識すると良いでしょう。

1. シンプルで明瞭な表現を心がける

リスナーに伝わりやすい歌詞を書くためには、シンプルで明瞭な表現を心がけることが大切です。難しい言葉や複雑な比喩は避け、誰もが理解できる言葉選びを意識しましょう。

2. 感情を込めて書く

リリックには、作者の感情を込めることが求められます。自分の経験や思いを言葉に乗せることで、リスナーの共感を呼ぶことができるのです。

僕は、STAND WAVEの楽曲では自然への畏敬の念や、生命の尊さへの思いを込めて歌詞を書いています。例えば、「大地の息吹」という曲では、山々の雄大さと、そこに息づく生き物たちへの愛おしさを表現しました。

3. 音の響きを意識する

リリックを書く際には、言葉の音の響きにも気を配りましょう。母音や子音の繰り返しによって、心地良いリズムを生み出すことができます。

日本語の歌詞では、特に言葉の抑揚が大切になります。平仮名と漢字の使い分けによって、音の高低を調整するのも一つの方法です。

4. 普遍的なテーマを盛り込む

聴く人の心に長く残るリリックを目指すなら、普遍的なテーマを盛り込むことが効果的です。例えば、愛、自由、平和、自然など、誰もが共感できる価値観を歌詞に込めてみましょう。

STAND WAVEの楽曲では、「生きる」というテーマを大切にしています。聴く人それぞれの人生に寄り添えるような、普遍的なメッセージを伝えられればと考えています。

以上が、リリックの書き方のコツについての説明です。次の第四部では、歌詞の著作権について解説します。

第四部:歌詞の著作権について

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歌詞の著作権とは

リリックを書く上で、著作権の理解は欠かせません。歌詞の著作権とは、リリックを作った人に与えられる権利のことを指します。つまり、作詞家が自分の書いた歌詞に対して持つ権利です。

この著作権によって、作詞家は自分の書いたリリックを守ることができるのです。無断で歌詞を使用されたり、改変されたりすることを防ぐことができます。

歌詞の著作権登録

歌詞の著作権を守るためには、著作権登録をしておくことが重要です。日本では、一般社団法人日本音楽著作権協会(JASRAC)が音楽著作権の管理を行っています。

僕自身、STAND WAVEの楽曲の歌詞はすべてJASRACに登録しています。これにより、自分の書いた歌詞が法的に保護されることになります。他のアーティストに楽曲を提供する際にも、JASRACを通して著作権処理を行っています。

著作権侵害に注意

リリックを書く際には、他人の著作権を侵害しないよう注意が必要です。既存の歌詞を無断で使用したり、他人のフレーズをそのまま自分の歌詞に取り入れたりすることは、著作権侵害に当たる可能性があります。

オマージュやパロディなどで、あえて既存の歌詞を引用することもありますが、その場合は著作権者の許諾を得るなどの手続きが必要です。

歌詞の二次使用について

自分の書いた歌詞を、他の用途で使用することを二次使用と言います。例えば、楽曲のリリックを小説や脚本に引用したり、グッズに印刷したりすることなどが該当します。

二次使用を行う場合は、著作権者の許諾が必要になります。STAND WAVEでは、歌詞を使ったグッズ制作などの際は、メンバー間で話し合って許諾を取り合っています。

以上が、歌詞の著作権に関する説明です。リリックを書く際には、著作権の知識を持っておくことが大切ですね。

よくある質問

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ここからは、リリックに関するよくある質問に答えていきます。

Q1. リリックを書くのが苦手です。コツはありますか?

A1. リリックを書くのが苦手な人は、まず好きな曲の歌詞を分析してみることをおすすめします。どんな言葉が使われているか、どんな表現が心に響くかを考えてみましょう。また、自分の感情を素直に言葉にすることを心がけると良いでしょう。日頃から思ったことをメモしておくのも効果的です。

Q2. 歌詞の著作権登録はどのように行うのですか?

A2. 歌詞の著作権登録は、JASRACのウェブサイトから行うことができます。必要事項を入力し、登録料を支払えば完了です。詳しい手順については、JASRACのウェブサイトを参照してください。

Q3. 外国語の歌詞を書くコツはありますか?

A3. 外国語の歌詞を書く際は、その言語のネイティブスピーカーにチェックしてもらうことをおすすめします。言葉の微妙なニュアンスや文法の間違いなどを指摘してもらえます。また、その言語の音楽をたくさん聴いて、言葉の響きを感覚的に掴むことも大切です。

Q4. 良いリリックを書くために、日頃から心がけていることはありますか?

A4. 僕は、日頃から言葉に敏感でいるように心がけています。日常の中で感じたことを言葉にしてみたり、言葉の意味や語源を調べたりすることで、語彙力を高めています。また、様々な本を読んだり、他のアーティストの歌詞に触れたりすることで、表現の幅を広げるようにしています。

Q5. コラボレーションで歌詞を書く際のコツはありますか?

A5. コラボレーションで歌詞を書く際は、お互いの意見を尊重し合うことが大切です。相手のアイデアを否定するのではなく、良いところを取り入れながら、歌詞を磨き上げていきましょう。また、テーマや方向性を事前に話し合っておくことで、スムーズに作業を進められます。

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まとめと感想

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以上、リリックの意味から使い方、著作権について解説してきました。音楽において、リリックは非常に重要な要素です。言葉の力を借りて、メッセージを伝えたり感情を表現したりすることができるのです。

リリックを書くためには、言葉に対する感受性と、音楽に対する理解が必要不可欠です。また、著作権の知識を持っておくことも大切です。

STAND WAVEの活動を通して、僕はリリックの奥深さを実感してきました。シンプルな言葉の中にも、大きな力が宿っています。これからも、言葉と音楽の可能性を追求し、心に響くリリックを届けていきたいと思います。

リリックは、音楽を愛する全ての人に開かれています。言葉の力を信じて、自分なりの表現を探求していってください。きっと、あなただけのリリックが生まれるはずです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。言葉の世界を一緒に探検できる日を楽しみにしています。

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