【そのままで】- STAND WAVE
作詞:可児波起
作曲:可児波起
編曲:可児波起
大丈夫 大丈夫 そのままでいいんだよ
大丈夫 大丈夫 そのままでいいんだよ
大丈夫 大丈夫 そのままでいいんだよ
大丈夫 大丈夫 そのままでいいんだよ
山と空の境さえ 見えない完全な闇の中で
どんなに叫ぼうとも どんなに見渡そうとも
自分の過去の足跡も 自分の未来へと続く道も
全てを飲み込んだ闇 そこにあるものは闇
独りぼっちが怖すぎる 走る 叫ぶ 戻る 泣く わめく
一通りやったあとふと気付く 確かなものはただ一つ
見るのも 聞くのも 止めて 立ち止まって 目を閉じて
静寂の闇の中で感じた 心臓の音 血液の流れる音
どんな不安や とまどいや とてつもない絶望に覆われても
生きている 確かに生きている ただそれだけでいい
だからあなたにも伝えたい 何もしなくてもいい そこにいてくれればいい
大丈夫 大丈夫 そのままでいいんだよ
無理したり 背伸びしたり 愛想笑いしたり 泣いたふりしたり
そんなことは全部止めて ありのままに生きよう
大丈夫 大丈夫 そのままでいいんだよ
大丈夫 大丈夫 そのままでいいんだよ
誰かが隣にいないと
すぐに淋しくなるから
明るい道ばかり歩いてきた
知り合いだけは増えてきた
でもこの私の絶望を
誰も理解してくれない
ほんとは半分持って欲しい荷物も
誰も持ってくれない
なぜ?私は一人?
気がつくと周りの明かりは消え
嫌いだった暗い場所にいる
でもそこはとても暖かかった
自分を責めたり けなしたり 強がったり いじけたり
そんなことは全部止めて ありのままに生きよう
大丈夫 大丈夫 そのままでいいんだよ
大丈夫 大丈夫 そのままでいいんだよ
一人で立つこと 希望を持って生きること 暖かい涙が流れつたう頬
誰かや 何かが 教えてくれる訳じゃないから ただ そのまま そのままで
もういいんだ 苦しみから抜け出すための必死の努力 しなくていいんだ
唇を噛んだ その味だけ覚えておこう そっとそこに置いておこう
喜び 悲しみ 苦しみ いたわり もともと矛盾を含んだ人間のいとなみ
再び 前を向ける時 までその目を閉じ 静かに 静かに
どうしていいか分からなくなったら思い出して 自分が生きていることを感じて
大丈夫 大丈夫 そのままでいいんだよ
無理したり 背伸びしたり 愛想笑いしたり 泣いたふりしたり
そんなことは全部止めて ありのままに生きよう
大丈夫 大丈夫 そのままでいいんだよ
大丈夫 大丈夫 そのままでいいんだよ
自分を責めたり けなしたり 強がったり いじけたり
そんなことは全部止めて ありのままに生きよう
大丈夫 大丈夫 そのままでいいんだよ
大丈夫 大丈夫 そのままでいいんだよ