2012-06

ボランティア活動

「おおつちありがとうロックフェスティバル」だよ!

僕は、 「おおつちありがとうロックフェスティバル」では、 おらがステージのPA(音響)と司会のお手伝いをします。 ただいま機材のチェック終了。 車に詰め込んで明日大槌に向かいます! おらがステージでは、 落語からアコースティック、 ビートボックス、民謡、ポップスなど、 幅広く楽しめます! みんなの想いがいよいよ形になります。 とにかく、みんなが幸せな気持ちになれるよう、 精一杯お手伝いしてきます!! 大槌の想いよ、世界に届け!!
ボランティア活動

キャンドル ジュンさんと共に

「キャンドル ジュン」さん 東日本大震災直後に 「LOVE FOR NIPPON」 という団体を立ち上げ、 著名人が賛同し、 被災地支援のための様々なアクション・活動をされてきました。 親友のミュージシャンを通して、活動を聞いていました。 ジュンさんのホームページやブログなどを沢山読み、 彼が何を見て・感じて・発信しているのかを知りました。 多分、それは、 断片的な情報で知る「キャンドル ジュン」という人物とは違う、 ピュアで真っ直ぐで愛の溢れる人でした。 一度、同じ空間にいたことがあったのですが、 何か、ものすごいオーラのようなものを感じて、 近寄れなかった思い出があります。 そのジュンさんと、 1台の車に乗り、宮城県に向かっていました。 同じプロジェクトをやっている小林さんとの3人。 夜中の2時に、 LOVE FOR NIPPONの事務所を出発。 男3人の0泊2日弾丸不眠ツアー。 つい、1ヶ月ほど前に、 親友のミュージシャンを通じて、 ジュンさんと初めて面と向かって話しをする機会を頂きました。 話して2,3分。ジュンさんが言ってくれました。 「君は今、体と心と魂がバラバラになってるよ」
ボランティア活動

宮城県山元町へ

あさってから、 LOVE FOR NIPPON のスターターの方々と、 宮城県山元町に行きます。 仙南地区で、あまりボランティアなどが入っていない地域。 昨年、 初めて訪ねた被災された場所。 まだまだ知らない現状が沢山あります。感じてきます! まず、様々な現状を知ること。 そして感じたことから、 アイディアを生み出すこと。 今は、支援から、発展へと変わりつつあるような気がします。 おおつちありがとうロックフェスティバル も、あと2週間。 とにかく、とにかく、 精一杯。 「出来ることは全てやる」 から 「自分に出来ないことでも、 出来る人を探して全てやる」 僕が尊敬し、愛してやまない人の言葉です。 同じ気持ちでいたいです。
波起の雑記

「お金」さん

最近は、とても沢山の事を考え、行動しています。 パソコンに向かって、デザインを含めた作業や、 都内での、クリエイティブな打ち合わせ。 地元長井での活動。 三陸への想い。 以前は、3日も携帯が鳴らない、 スローライフを送っていたのですが、 今は、猛烈なスピードで、 色濃く毎日が過ぎていきます。 僕が今していることの半分以上は、いわゆる、「お金」が発生しません。 世の中では、これを 「ボランティア」 と呼ぶのでしょうか? 僕にとって、 「お金」って、難しくて、 やりたいこと、 心が動くこと、 頼まれたこと、 それをしていて、 「お金」 が貰えたり、 そんなこと、全然関係なかったりします。 随分、「お金」さんに 振り回され、 縛られてきた、 と、実感しています。 「お金」を否定するつもりも、お金を稼ぐことを悪く言うつもりも、一切ごさいません。 大切な事です。 でも、 なんか、それを今は手放しているような気がして、 それがとても心地よいのです。 したいか、 したくないか、 やるか、 やらないか。 それを、「お金」さんで決めない生き方を探しています。
STAND WAVE

横須賀で大槌を唄う

昨日は、横須賀のカフェで、急遽ライブしました! RRROOMという素敵なカフェ。 音楽機材もあり、 初対面の店長さんなどとも意気投合。 簡単なリハーサルの後、 「幸せの歌」 そして、 「二つ大きな向日葵~大槌物語~」 バンドで歌いました。 おらが大槌の阿部さんより、 大槌の向日葵の種を頂いたので、 大槌のエピソードを話し、 聞いて下さった方々に、 大槌の向日葵の種を渡しました。 横須賀に、 大槌の向日葵が、 沢山咲くでしょう! 阿部さん、 ありがとうございました。
ボランティア活動

「原発地域のお母さんたちと一緒に中越地震震央地でおいしいお米を作ろう」

「東日本大震災」 一言で表せないほど、大きな被害と、 1年4ヶ月経った今、 複雑な問題を抱えていることを、痛感した1週間でした。 僕は「音楽」というフィルターを通して、 被災された場所を訪ね続け、 様々な場所で「縁」が生まれました。 「復興希望ソング集」という3曲入りのCDを、 被災された小学校・中学校・高校・特別支援学校、400校以上にお送りし、 その学校を訪ねる、ということで、 なんの手がかりも繋がりもない「被災地」と呼ばれている場所を走り回りました。 その中でも「原子力発電所の事故」「放射能」については、 あえて触れることを避けてきました。 「なぜか?」 お送りした学校の中には、 「原子力発電所」がある場所も含まれているからです。 福島県「第一原子力発電所」「第二原子力発電所」 宮城県「女川原子力発電所」、茨城県「東海第二原子力発電所」 もし、僕が「原発反対」や「放射能の危険性」を全面に出したら、 女川町の中学生に会えなかったかもしれないんです。 福島の高校生から手紙をもらえなかったかもしれないんです。 原発の立地や運転を決めたのは、子どもたちではなく、大人です。 また、その電気の恩恵にあずかってきたのは、 紛れもない「僕ら」であって、 今回の事故を未然に防ぐための努力が足りなかったのも、 「僕ら」です。 なので、安易に「原発反対」や「放射能」について、 自分の想いを公の場で言うことを避けてきました。 そのことによって、原発立地をしている学校を、子どもたちを 訪ねることが出来なくなると思っていたからです。
波起の雑記

神奈川新聞です。

本日発売の「神奈川新聞」に 「おおつちありがとうロックフェスティバル」 の記事が掲載されました。 写真も大きくて驚きました。 皆々様、ありがとうございます。 ますます、 ありフェス、 頑張ります!!