沖縄で三陸を想う
ずっと行きたかったけど、
なかなか行けなかった「沖縄」。
なぜ行きたかったか。
東日本大震災からもうすぐ丸2年。
僕にとっては、3年目が本格的なスタートだと想っていたのですが、
いつの間にか、
横須賀と三陸を往復する日々が、
視野を狭くしてしまっていました。
大切な友人。
昔からの友人。
声には出さないけど、
連絡をしてくる訳じゃないけど、
僕らのことを応援してくれている人。
今まで大切にしてきた習慣。
そういったことを、
置き去りにしてしまっているような感じがしました。
僕は、三陸においては
「よそ者」
です。
どんなに仲良くなって、
滞在しても、
ずっと「よそ者」です。
でも「よそ者」だから考えられること、
出来る事があると想ってここまできました。
その中で、
自分の中では、
「何も出来ていない」
という反省と、自問自答が日々繰り返され、
何か実績や成果を残したい、
という「自己実現」に変わってきていました。
だから、
積極的に声かけをして、
僕に出来る事はないですか?
と言ってまわっていました。
でも、
やっぱり
そんなに出来る事ってなくて、
でも、
間違いなく出来る事は、