波起の雑記

新年です。

2014年になりました。 年齢を重ねるごとに 日々が早く過ぎていきます。 昨年は、 大きな変化や 大きな決断があり 大きく変わった・代わった年だった気がします。 それと同時に 変わらず・代わらず歩んだ年でもありました。 東日本大震災から 被災された場所を訪ね続ける歩みは変わらず、 我が町 横須賀市長井での生活も穏やかに過ぎていきます 大切なものは、 ずっと変わらず 変わっていくことには柔軟に 自分に出来ることを精一杯、 ただただそう生きていきたいと思っています。 今年もどうぞよろしくお願いします。
波起の雑記

素晴らしき贈り物

岩手県大槌町から届いた 素晴らしき贈り物 特大の「新巻鮭」 三陸特産 復興 の文字と共に。 想い、 想われ、 繋がり、 続いていく 礼と節を大切にし、 美味しくいただきます。 本当にありがとうございました!!
ボランティア活動

大切なものはそれぞれの意思

大切なものはそれぞれの意思 過程は違えど、 最終目的は同じ。 岩手県上閉伊郡大槌町の 「岩手県大槌町を本気で復興させる会 大槌STANDING STANDING」 のリーダー、しげおさんがくれたメッセージの一文。 東日本大震災からもうすぐ丸3年が経とうとしていて、 やっと、復旧から復興への道筋が見え始めた町。 完全な復興には、 おそらく10年以上かかると思われる町で、 その町で生きていくことを、 その町を、愛する気持ちを 発信し、伝え続けてくれる人。 おらが大槌復興食堂は、 今日、復興計画による盛り土によって、 移転することになり、一時閉店。 再開は4月以降。 それでも、 暗やみが覆う町で光を照らし続ける 岩間夫婦。 連絡があり、 ホームページで、 移転による一時閉鎖を告知して欲しいと。
ボランティア活動

2年9ヶ月の月命日

今日は 「東日本大震災」から 2年9ヶ月の 「月命日」。 震災から3度目の厳しい冬。 改めて、 あの日からの自分を振り返り、 多くの大切な出会いを想い、 深く祈り、 黙祷を捧げます。
波起の雑記

大切な音

出来上がりが楽しみっす。
波起の雑記

自然のコントラスト

大荒れの相模湾に、 この秋一番の富士山。 このコントラストが美しい。 心がホッとします。
ボランティア活動

2013年11月11日

2011年3月11日 東日本大震災 2013年11月11日 東日本大震災から 2年8ヶ月の「月命日」です いつも三陸の大切な人たちを 想い続けています。 心から深い黙祷を捧げます
波起の雑記

大声で泣いた

久しぶりに泣いた 大声で泣いた ずっと泣いた 今日、午前中に 打ち合わせなどに行った方に ふと言われた 「本当に復興できるのかなぁ」 復興は、 どれだけ時間がかかるか分からないが、 絶対にするものだと思っていた。 突然、その言葉が心に飛び込んできた。 その方は、土木関係のお仕事で 阪神大震災の時には 高速道路を解体修理され、 東日本大震災では 親戚が石巻市で被災され 今も仮設住宅で生活されている。 その方に ふと言われた言葉。 嫌な想いをしたのではない もう泣かず、 いつも笑顔でいると決めたのに 家で 大声で泣いた 悔しいとかそういった感情ではなく 「復興」 って、なんだろう、って。 被災地と呼ばれる場所で 休みもなく 愛すべき町のために 自分たち家族が生きていくために 苦渋の決断や 耐えられないほどの 苦しみや、悲しみの中 それでも生き続ける みんなを想い 自然の絶対的な存在の前で 僕はあまりにも無力だと その自分への悔しさなのか どんなに努力しても 人間には、 どうする事も出来ない自然の力 その意味が、突然体を駆け巡った もう、我慢し続けてきた感情が溢れ 泣き続けた だいぶ泣いたあと 海を見た 台風が近づき 海が荒れている 自然と共に生きる とはファンタジーではないのだと 実感した。 さて、 絶対に 復興する 強い意思と共にまた歩き出します
ボランティア活動

これからを深く想う

大きな決意を持っての 7泊8日の三陸滞在。 移住、 長期滞在、 通う。 様々な可能性を探しました。 今後、僕は 東日本大震災に対して もっと深く「関わりたい」 という想いと、 では、実際には何が出来るのか? という狭間で揺れました。 でも、考えるより動き続けます。 またね三陸。 すぐに帰ってきます。 JR釜石線車内より。
ボランティア活動

慣れることなかれ

岩手県釜石市にて