3年目のスタートに「声を上げること」
先日、
「岩手県大槌町の『震災瓦礫』は放射能に汚染されているのか?」
というツイートをまとめました。
少々過激な見出しでありましたが、
大槌町が、
全国から心ない言葉をかけられ、
無実の罪をかぶせられている、
とずっと思っていましたので、
その誤解を解きたい、
という気持ちで書きました。
先日、埼玉に住んでいる父が我が家に来て、
色々話しているときに、
あえて聞いてみました
「瓦礫ってどう思う?」
と。
そしたら「なんとかしたいけど、放射能が、、、」
と言っていたので、
ああ、やっぱりそうか、と思ったんです。
僕は、この話題は、家族ともしませんから、
父は報道で勘違いしていました。
広域処理が良いのか、利権やお金は、
という話は、別の問題であって、
そもそもの話として、
大槌町のことを正確に伝えたかったのです。
また、東京新聞などでは「瓦礫がなくなった」
などという報道もあり、
地域によって様々ではありますが、
少なくとも、僕が見た現実は、
まだまだたくさんありました。
こうして発表することが、
さらに大槌のみんなを傷つけたり、
嫌な想いをさせてしまわないか、心配でした。
それと共に、たくさんの誹謗中傷を受けるのでは、
と思っていました。
しかし、実は、過激に「反対」している人はごく一部で、
ちゃんと良識を持った人たちが
たくさんいることを知れて良かったです。
僕がまとめたツイートは7,000アクセスを越え、
誤解が解けて、
建設的な意見がコメントに寄せられています。
正しい知識と認識を持って「声をあげていく」こと。
3年目のスタートです!
ツイートのまとめはこちら→
http://togetter.com/li/467720