STAND WAVE

横須賀で大槌を唄う

昨日は、横須賀のカフェで、急遽ライブしました! RRROOMという素敵なカフェ。 音楽機材もあり、 初対面の店長さんなどとも意気投合。 簡単なリハーサルの後、 「幸せの歌」 そして、 「二つ大きな向日葵~大槌物語~」 バンドで歌いました。 おらが大槌の阿部さんより、 大槌の向日葵の種を頂いたので、 大槌のエピソードを話し、 聞いて下さった方々に、 大槌の向日葵の種を渡しました。 横須賀に、 大槌の向日葵が、 沢山咲くでしょう! 阿部さん、 ありがとうございました。
ボランティア活動

「原発地域のお母さんたちと一緒に中越地震震央地でおいしいお米を作ろう」

「東日本大震災」 一言で表せないほど、大きな被害と、 1年4ヶ月経った今、 複雑な問題を抱えていることを、痛感した1週間でした。 僕は「音楽」というフィルターを通して、 被災された場所を訪ね続け、 様々な場所で「縁」が生まれました。 「復興希望ソング集」という3曲入りのCDを、 被災された小学校・中学校・高校・特別支援学校、400校以上にお送りし、 その学校を訪ねる、ということで、 なんの手がかりも繋がりもない「被災地」と呼ばれている場所を走り回りました。 その中でも「原子力発電所の事故」「放射能」については、 あえて触れることを避けてきました。 「なぜか?」 お送りした学校の中には、 「原子力発電所」がある場所も含まれているからです。 福島県「第一原子力発電所」「第二原子力発電所」 宮城県「女川原子力発電所」、茨城県「東海第二原子力発電所」 もし、僕が「原発反対」や「放射能の危険性」を全面に出したら、 女川町の中学生に会えなかったかもしれないんです。 福島の高校生から手紙をもらえなかったかもしれないんです。 原発の立地や運転を決めたのは、子どもたちではなく、大人です。 また、その電気の恩恵にあずかってきたのは、 紛れもない「僕ら」であって、 今回の事故を未然に防ぐための努力が足りなかったのも、 「僕ら」です。 なので、安易に「原発反対」や「放射能」について、 自分の想いを公の場で言うことを避けてきました。 そのことによって、原発立地をしている学校を、子どもたちを 訪ねることが出来なくなると思っていたからです。
波起の雑記

神奈川新聞です。

本日発売の「神奈川新聞」に 「おおつちありがとうロックフェスティバル」 の記事が掲載されました。 写真も大きくて驚きました。 皆々様、ありがとうございます。 ますます、 ありフェス、 頑張ります!!
ボランティア活動

大槌町の今 2012年3月~5月

僕が通っている 「岩手県大槌町」 の今の写真を沢山のせます。 テレビなどでは、 なかなか報じられなくなった大槌町の写真です。 震災前の写真もあったので、 一緒に載せてみます。
ボランティア活動

「与えてもらうだけではだめ 己の力で走り出せ。。」

横須賀と大槌を行ったり来たりしていますが、 今は横須賀にいます。 さて、昨日「大槌 STANDING STANDING」代表の 岡野シゲオ氏と、打ち合わせなどで何回か電話してました。 僕が横須賀にいても、お手伝い出来ることがあるので。 で、 シゲオさんは、フェスに向けて、 今、沢山のデザインをしています。 それを、印刷屋さんなどに入稿します。 その際に、色々とルールがあって、結構大変なんです。 シゲオさんは、パソコンでデザインを初めてまだ1年未満。 でも、すごいデザインをばんばん創り出しています。 でも色々知らないことも多く、相談を受けたりします。 僕はすぐに「僕がやりましょうか?」と言ってしまうのですが、 シゲオさんは 「いや、今後自分で出来るようになりたいから、やり方だけ教えて」 と言います。 しかし、昨日は、もう締め切りとかいっぱいあって、 シゲオさんも手に追いつかなくなったので、 「かにちゃん、すまん、今回は頼む」 とお願いされました。 シゲオさんとしては苦渋の決断だったでしょう。 なので、僕がデータを修正して、送り返しました。 そしたら、やっぱりシゲオさんは、 それを自分で出来るように分析してました。
波起の雑記

「希望の音を鳴らそう」

先日、5月19日に 岩手県大槌町吉里吉里にある Cafe & Bar 「Ape」で行われた 「RIA+ノリシゲ」さんと「和美東」さんのセッションライブ。 STAND WAVEも参加させて頂き、 パーカッションの「ピー助」さんと共演。 その後、 「大槌 BEAT BOX」倉澤光二が ソロライブをしました。 大槌町でこんな素晴らしい音楽が鳴り響いていて、 そこに一緒に参加出来たことを 心から嬉しく思っています。 そして、 15才の青年が、 羽ばたこうとしています。 その倉澤光二のライブ映像。 「希望の音」が鳴り響きました。 ぜひ見てみて下さい。
ボランティア活動

「大槌 BEAT BOX」倉澤光二との「縁」

「倉澤光二」(くらさわこうじ) 岩手県大槌町に住む15才。 大槌の骨太ROCK BAND「Prisoner.11」のドラム 倉澤光輝の弟。 ひょうんな事から知り合いました。 さりげなく「どんな音楽好きなの?」と聞くと 「ヒップホップとかロックとか」と言うので、 そういえば、僕、ラップやってます、 と、思い出し、 「ラップしてるの?」 と聞くと 「ヒューマンビートボックスです」 と答えた。 たまげました。 ハモネプなどのテレビで 「ボイパ(ボイスパーカッション)」 というのは有名になりましたが、 彼は 「ヒューマンビートボックス」 と言ったのです。 これは、同じようで、全然違うルーツなんです。 だから、 僕もテンションがあがって、 彼のビートにフリーでラップしたり、 「音楽」 というフィルターを通して、 一気に仲良くなりました。 同じ「音楽」というフィルターを持っていると、 年齢もなにも関係ありません。 だから、20才も離れている彼を、 僕は心から尊敬しています。 彼は、ヒューマンビートボックスを始めて1年ちょっと。 この震災後に、一人で黙々と練習してきました。
ボランティア活動

大槌町と菜の花

大槌町吉里吉里にある カフェ&バー「Ape」の前 菜の花とチューリップ
ボランティア活動

行ったり来たり

横須賀と大槌を行ったり来たりしています。 一人で9時間運転も、だいぶ慣れました。 19日は、14時から大槌町吉里吉里にある カフェ&バー「APE」にて、 RIAさん、ノリシゲさんたちと、 「放射能って?」 という勉強会を開きます。 続いて、その夜には、 そのままAPEで、 RIA + ノリシゲさんと和美東さんのセッションライブに、 STAND WAVEとして飛び入り参加します!(予定) 次の20日には、 大槌町の城山体育館で行われる、 バスケの3 on 3の大会にて、 音楽担当(DJ)します。 合間に、「大槌 BEAT BOX」こと倉澤光二と 宝来館「山崎大」のフリースタイルビートバトルをやります。 大会が終わりましたら、また横須賀に戻ります。 横須賀では、6月に大槌バスツアーを計画していて、 そのコーディネートなどをしたり、 ロックフェスのツアーを計画したり、 行ったり来たり生活を満喫しています。 そんな近況報告でした。 APEをやっている 「RIA + ノリシゲ」さんご夫婦は、 「浜のミサンガ」のCMソングにもなっている 「歩きましょう」を歌っています。
ボランティア活動

大槌 BEAT BOX(倉澤光二) in 大槌町吉里吉里「APE」

昨日は、 大槌町の15歳「倉澤光二」改め「大槌 BEAT BOX」 と、釜石市や大槌町でゲリラライブを計画。 機材一式を詰め込んで廻る予定でした。 その前日に、 釜石市鵜住居にある旅館「宝来館」の山崎さんに出会い 「ヴォーカルパーカッション」 を見せてもらい大感動。 明日、色んな所でライブをするんです、 というと、 山崎さんもちょうどお休み。 ということで、 光二の友達のレイジ君も合流して、 4人で音楽を沢山しました。 光二が鳴らすのは、 声・破裂音でリズムやベースを作る 「ヒューマンビートボックス」 山崎さんは、 人間の言葉をビートにする 「ヴォーカルパーカッション」 それぞれ、 自分のスタイルに強いこだわりを持っていて、 それが融合して、 凄いことに。 最初は、午前中に 宝来館のステージで ライブ。 初セッション、ということで、 まずは楽しみながら。