ボランティア活動

巡りめぐる出会い

いやはや、偶然なのか必然なのか、運命なのか。 素晴らしい時間でした。 東北道から沿岸部に向かって遠野市を車を走らせていたら、後ろから、白のワゴンが並走してきて、見たら、毒まりも君こと「大久」さんで、手を振って別れて。 釜石に着いて、倉澤光二と合流して、中華料理の青龍で晩御飯を食べてたら、 「阿部力」さんと「阿部真由美」さんと「春也」くんと「直重」くんたちが偶然来店して一緒になって、 みんなと色々話してたら 「阿部幸太」くんと「阿部守」くんと「阿部ひろよ」さんがやってきて、 誰も待ち合わせも、約束もしてないのに、「青龍」に大集合。 楽しい話をして、それぞれ、ご飯を食べたら別々に解散。 その後は、宝来館の「山崎大」ちゃんと会って、音楽話。 今、帰宅。 なんとなく、みんな、 今日は「青龍」で一致して、 嬉しくて、興奮して、 まだ寝付けません。 楽しい、岩手三陸の時間が過ぎていきます。
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おらほ

まだ薄暗い朝の横須賀。 車のエンジンをかけました。 さあ、岩手三陸に出発です! 最初は1泊だったのが、 今は3泊。 毎月行ってるのに、 それでも足りない。 でも、足りないくらいでいいかも。 「また来ます」 と横須賀に戻れるから。 先月、大槌町吉里吉里にある 瓦礫で作った、 Cafe & Bar 「Ape」で、 夜中いると 酔っ払ったおじさんが来て 「おら、おめえたち知ってるぞ。CDももらったぞ」 って。 「たけお」さんでした。 「来月、おらほのApeで写真展やるからさぁ」 と。 「この、【おらほ】ってよぉ、俺のって意味で、愛情込めた言葉なんだよ」 と、酔っ払った口調で教えてくれました。 その「たけお」さんの写真展、 22日まで。 約束通り、見に行きます。 この一つ一つの約束の積み重ねが、 僕らと三陸を繋いでくれます。
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メニュー作り

最近、パソコン君とよくにらめっこしています。 さて、今日は、朝から 岩手県大槌町の 「おらが大槌復興食堂」 のメニューを作ってました。 今までは、 単品のメニューを何枚も貼っていたのですが、 「まとめたのがあったらいいね」 ということで、 まとめてみました。 早速メールで送って、 大槌の拓ちゃんに確認。 あらら、 豚の生姜焼き定食が抜けてました。 ということで、 すぐに修正して、 送り直し。 オーケーが出たので、完了。 ということです。 電話とメールだけで、 出来るから、 すぐそばにいるみたい。 復興食堂の皆さんが、 頑張って、 何度もトライ & エラーして、 作り上げた素敵なメニューの数々。 少しでもお手伝い出来るのは、 それはとても嬉しいことです。 店長の岩間夫妻。 お二人と我が夫婦は仲が良いから、 作っているときに、 顔が浮かぶんです。 だから、 僕が出来る事で、 お手伝い出来ることがあったら、 離れていても、 繋がってます。
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1年9ヶ月

今日は、 東日本大震災から1年9ヶ月の月命日です。 先日も三陸で大きな地震と津波があり、 夫婦でテレビの前から離れられず、 FacebookやTwitterで みんなの状況を確認しながら、 夜を過ごしました。 まだまだ震災は終わっていないと 改めて感じました。 21日から3泊で、 大槌・三陸に帰ります。 1年前に初めて大槌に行った時から なんとなく夫婦の、 月の恒例になりました。 今は「ただいま」に「おかえり」と 言って貰えるようになりました。 とても嬉しく思います。 大切な、大好きな人たちを想いながら 今日を過ごしています。
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帰り道は雨が降る

大槌・三陸から帰る時は なぜか雨がふってたりします。 濃密な4日間でした。 たくさんの人に会えて たくさん話をして みんな「今」を精一杯「生きて」いて その熱気に押されるように 僕も熱い想いを伝えました それと共に 精一杯が疲れに見える時があります 僕に出来ることは 本当に小さなことですが それでも、また来月会いにきます。 僕がこうして大槌に ずっと会いにくる原点があります。 「来てくれるだけで、 生きる力、もらってるっすよ」 今年1月、冬の復興食堂で、 大槌町赤浜の漁師であり 大槌の兄と慕う 「阿部力」さんに言われた言葉です。 今もずっとその言葉が胸に残ってます。 最後に大槌の兄に会えました。 ありがとう大槌。 また近々。
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大槌の朝

朝の岩手県大槌町。 氷点下まで冷え込んだ寒い夜明け。
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東北道を今日も走る

もう何回通ったか覚えてないほど、 走った東北道。 震災後、40,000km以上も走ったけど、 皆さん、軽く100,000kmも走ってたりして、 さすがだなぁ、と思いながら、 この走行距離が僕らの気持ちの証。 距離の長さと大切な人を想う気持ちは 同じように伸びていきます。 今日も三陸に向かって、 車を走らせています。 なっちゃんが、、、。
ボランティア活動

いざ大槌へ

大槌魂、注入中。 明日の朝、 岩手県大槌町へ出発です。 いざ大槌へ。
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来てくれたから、会いに行く。いざ、大槌へ!

先週、岩手県大槌町から、光二が会いに来てくれました。 ということで、 今週は、 大槌に、みんなに会いに行きます。 昨年の11月、 初めて大槌を訪ね、気がついたら1年。 冬の思い出の方が強いんです。 タイヤもスタッドレスにはきかえました。 光二の兄、光輝が、 仮設住宅に泊まられてくれる、 というので、お邪魔します。 23日から3泊で、 大槌・三陸にいます。 お近くの方はぜひ! 写真は、去年、 プリズナー11のギタリストであり、 河合商店の河合秀保君が作った 「新巻鮭」
波起の雑記

感情人間の喜怒哀楽

先日、宮城県の被災した友人から 愛を込めて 「感情人間」 と言われました。 面白かったんです。 その表現。 「喜怒哀楽」 僕は、まあ、この感情がはっきりしています。 喜んで 怒って 哀しんで 楽しんで もっと、感情をコントロールしたり、 押し殺して、社会に適応したり、 そんな器用なことが出来れば、 もっとうまくやれることも、 この「感情人間」は 感情爆発です。 時に、せっかく築き上げてきたものすら なくなってしまいます。 僕には、常に「危うさ」みたなものがあるようです。 それ、自分でも分かります。 もっと、器用に生きていきたいなぁ、 と思って35年。 まだまだ、器用にはほど遠いです。 東日本大震災。 最近、特によく 「もう復興したんでしょ?」 と聞かれることが多いんです。 なにをもって復興というかは分かりませんが、 10月の始めに、 JR山田線「大槌駅」前で歌わさせてもらった光景からは、 「復興」 以前の 「復旧」 すらままならない、と思っています。 この光景、 そしてそこで暮らす大切な人のことを思うと、 「感情人間」 は、感情が爆発し、 時に暴走し、 走り疲れて、 バタッと倒れます。 そのたびに、 危うさやご迷惑をおかけし、 心苦しくなりながらも、 少しすると感情がムクムクと湧いてきて、 走り始めます。 今週末、 大槌・三陸に帰省します。 これから、寒い冬がきます。 その冬を、 感情人間の爆発した感情で、 少しでも温められないかな、、、。 笑顔で会いに行きます。 愛しい人たちに。