この記事の要約です♫
この記事では、ヒップホップダンスをこれから始めたい初心者向けに、基本的なステップや動きをわかりやすく紹介します。ヒップホップダンスは自由な表現が特徴で、リズムに乗りながら体を使って踊ることが楽しさの一つです。まずは基礎をしっかり学ぶことで、上達のスピードも早まります。
ダウンステップ、アップステップ、ツイストなど、ヒップホップでよく使われる基本的なステップをいくつか紹介し、それぞれの動き方やポイントを詳しく解説します。また、リズム感を養うための練習方法や、体のバランスを保ちながら踊るためのコツもお伝えします。
基礎を習得することで、より自由に自分のスタイルを表現できるようになるヒップホップダンス。この記事を参考に、楽しく練習を始めましょう!
こんにちは。STAND WAVEのラッパー・歌い手の可児波起です。
僕たちSTAND WAVEは、1998年に結成し、「ネイチャーヒップホップ」というジャンルで音楽活動を続けてきました。メジャーデビューを果たし、『生きる』『大自然』など、普遍的なテーマを優しく歌ってきました。
音楽活動と並行して、僕は作詞家・作曲家としても活動しており、多くのアーティストに楽曲を提供してきました。その経験から、音楽だけでなく、ダンスについても造詣が深いんです。
今回は、ヒップホップダンスに興味がある初心者の方に向けて、基本的なステップをわかりやすく解説していきたいと思います。
ヒップホップダンスは、リズム感と独特のノリを大切にするダンスです。初めは難しく感じるかもしれませんが、基本的なステップを押さえれば、誰でも楽しく踊ることができます。
一緒にヒップホップダンスの世界に飛び込んでみましょう!
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第一部:ヒップホップダンスの基本リズムを理解しよう
ヒップホップダンスのリズムの特徴
ヒップホップダンスを始める前に、まず理解しておきたいのが、ヒップホップ特有のリズムです。ヒップホップの音楽は、「ビート」と呼ばれる一定の拍子に乗って進みます。通常、1小節は4拍子で構成されています。
このビートに乗ることが、ヒップホップダンスの基本中の基本。リズムに乗れていないと、かっこよく踊れません。
ヒップホップの代表的なビート
ヒップホップの代表的なビートは、以下の3つです。
- ブレイクビート:ドラムのリズムが特徴的なビート
- ファンクビート:16ビートの中に、シンコペーションを多用したリズム
- トラップビート:南部のヒップホップで使われる、トリプレットを多用したビート
これらのビートに親しんでおくことで、ヒップホップダンスに必要なリズム感が養われます。
リズムの取り方のコツ
音楽のリズムを体で表現するには、まずリズムを感じることが大切です。こんなコツを意識してみてください。
- 拍に合わせて体を揺らす
- 手拍子やステップを踏んでリズムを刻む
- 頭の中で、リズムに合わせて歌う
僕も曲を作るときは、まずリズムから作ることが多いですね。体全体でリズムを感じることを心がけています。
以上が、ヒップホップダンスの基本リズムについてのポイントです。ヒップホップの音楽に親しみながら、リズム感を養っていきましょう。
次の第二部では、基本ステップについて解説します。
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第二部:ヒップホップダンスの基本ステップを覚えよう
バウンス
ヒップホップダンスの基本中の基本が、「バウンス」です。バウンスは、膝を曲げたまま、リズムに乗って上下に体を揺らすステップです。
ポイントは、以下の2つ。
- 膝を曲げた状態をキープする
- リズムに乗って、体を上下に揺らす
音楽に合わせてバウンスができれば、ヒップホップダンスの基礎は完璧です。
ステップタッチ
次は、「ステップタッチ」です。左右に交互に足を踏み出すステップで、リズムに乗って繰り返します。
ポイントは、以下の2つ。
- 足を踏み出すタイミングを、音楽に合わせる
- 体重移動を意識する
ステップタッチは、様々なヒップホップダンスの振り付けに使われる基本ステップです。
ロッキング
「ロッキング」は、腕を使ったダイナミックなステップです。片方の腕を伸ばしてロックするように止め、反対の腕で同じ動作を繰り返します。
ポイントは、以下の2つ。
- 腕の動きを大きく、はっきりとさせる
- 音楽のリズムに乗って、腕を切り替える
ロッキングは、ヒップホップダンスの代表的なステップの一つで、カッコよさを表現できます。
アイソレーション
「アイソレーション」は、体の特定の部位だけを動かすステップです。例えば、肩だけを上下に動かしたり、胸だけを左右に動かしたりします。
ポイントは、以下の2つ。
- 動かす部位以外は、できるだけ動かさない
- リズムに乗って、部位を動かす
アイソレーションを使えば、ダンスに変化をつけることができます。
以上が、ヒップホップダンスの代表的な基本ステップです。これらのステップを組み合わせるだけで、簡単な振り付けができますよ。
曲を作るときも、ダンスで表現できるようなリズムを意識しています。ダンスと音楽は、切っても切れない関係なんです。
次の第三部では、基本ステップの練習方法について解説します。
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第三部:基本ステップを上達させるための練習方法
リズム練習に適した曲を選ぶ
基本ステップを練習するには、まずリズムに乗れるようになることが大切です。そのためには、自分が好きで、リズムが取りやすい曲を選ぶことをおすすめします。
僕がよく練習で使うのは、以下のようなアーティストの曲です。
- Naughty by Nature
- A Tribe Called Quest
- The Roots
- Jurassic 5
これらのアーティストの曲は、ヒップホップらしいリズムが特徴的で、練習に最適です。
基本ステップを反復練習する
基本ステップを上達させるには、反復練習が欠かせません。音楽に合わせて、同じステップを繰り返し練習することで、体が自然とリズムに乗れるようになります。
練習のコツは、以下の3つ。
- ゆっくりとしたテンポの曲から始める
- リズムに乗れるようになったら、徐々にテンポを上げる
- 鏡の前で練習し、自分のフォームをチェックする
地道な練習の積み重ねが、上達への近道です。
基本ステップを組み合わせる
基本ステップが一通りできるようになったら、次は複数のステップを組み合わせる練習をしましょう。例えば、以下のような組み合わせです。
- バウンス+ステップタッチ
- ロッキング+アイソレーション
- ステップタッチ+アイソレーション
組み合わせを練習することで、ダンスに変化がつき、より表現の幅が広がります。
みんなで練習する
一人で練習するのも大切ですが、仲間と一緒に練習することで、モチベーションが上がり、上達のスピードも速くなります。
練習方法の提案は、以下の2つ。
- 基本ステップを教え合う
- 簡単な振り付けを作って、踊ってみる
みんなで刺激し合いながら、楽しく練習することが大切ですね。
以上が、基本ステップを上達させるための練習方法です。
僕たちSTAND WAVEも、メンバー同士で励まし合いながら、日々練習に励んでいます。苦しいこともありますが、仲間がいるから乗り越えられる。ダンスも音楽も、仲間と一緒に成長していけたらいいなと思っています。
次の第四部では、ヒップホップダンスを楽しむためのヒントをお伝えします。
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第四部:ヒップホップダンスを楽しむためのヒント
自分なりの表現を大切にする
ヒップホップダンスは、決められた型にはまる必要はありません。基本ステップを踏まえつつ、自分なりの表現を取り入れることで、オリジナリティのあるダンスになります。
自分らしさを表現するためのヒントは、以下の2つ。
- 音楽の雰囲気やリズムに合った動きを探る
- 自分の感情を素直に表現する
型にとらわれず、自由に表現することが大切です。
ダンスを通して交流する
ヒップホップダンスは、一人で踊っても楽しいですが、仲間と一緒に踊ると、さらに楽しさが増します。
交流のヒントは、以下の2つ。
- ダンスイベントやバトルに参加する
- SNSでダンス仲間とつながる
ダンスを通して、新しい出会いや発見があるかもしれません。
ダンスと音楽の関係性を理解する
ヒップホップダンスを深く理解するには、音楽との関係性を知ることが大切です。ヒップホップの音楽性や歴史を学ぶことで、ダンスの背景にある文化が見えてきます。
音楽理解のヒントは、以下の2つ。
- 様々なヒップホップアーティストの曲を聴く
- ヒップホップの歴史について調べる
音楽の理解が深まれば、ダンスの表現の幅も広がっていきます。
自分なりの スタイルを確立する
ヒップホップダンスは、自分なりのスタイルを確立することが大切です。そのためには、様々なダンスに触れ、自分に合ったスタイルを見つけていくことが必要です。
スタイル作りのヒントは、以下の2つ。
- 様々なダンススタイルに挑戦する
- 尊敬するダンサーを参考にする
自分なりのスタイルが確立できれば、ダンスがさらに楽しくなるはずです。
僕自身、STAND WAVEの活動を通して、自分なりの音楽スタイルを追求してきました。そして、そのスタイルがダンスにも反映されていると思います。
ダンスも音楽も、自分らしさを大切にすることが、楽しむためのカギだと僕は考えています。
以上が、ヒップホップダンスを楽しむためのヒントです。
次は、ヒップホップダンス初心者に向けた、よくある質問を5つお答えしていきます。
【ラッパー愛用こだわりスニーカー】
・adidas:RS OZWEEGO | T-Pablow(BAD HOP) 愛用
・Reebok:CLASSIC | 唾奇 愛用
・CONVERSE CT70 | BADSAIKUSH(舐達磨) 愛用
・VANS:OLD SKOOL | ZORN 愛用
・NIKE:AIR JORDAN 4 | ¥ellow Bucks 愛用
よくある質問
Q1. ダンスが上手くなるコツは?
A1. 上手くなるコツは、毎日練習を続けることです。基本ステップの反復練習はもちろん、振り付けの練習も欠かさないことが大切。また、人前で踊る機会を積極的に作ることで、表現力が磨かれます。
Q2. ダンスに必要な体力は?
A2. 確かにダンスは体力が必要ですが、最初から高い体力は求められません。無理のない範囲で練習を続けていけば、徐々に体力もつきます。ストレッチなどでケアをしながら、楽しく続けることが大切ですね。
Q3. 人前で踊るのが恥ずかしいのですが…。
A3. 人前で踊るのは、最初は誰でも恥ずかしいものです。でも、恥ずかしさを乗り越えることで、自信につながります。まずは、仲間内で一緒に踊ることから始めてみましょう。徐々に慣れていけば、大勢の前でも踊れるようになります。
Q4. ダンスシューズは必要?
A4. 初心者の段階では、普通のスニーカーで十分です。ただし、底がフラットで滑りにくいものを選ぶことが大切。慣れてきたら、ダンスシューズを検討してもいいかもしれません。
Q5. 振り付けを覚えるコツは?
A5. 振り付けを覚えるコツは、音楽を聴き込むことです。曲の雰囲気やリズムをしっかりと感じ取ることで、振り付けが自然と体に入ってきます。また、動画を撮影して自分の動きをチェックするのも効果的ですよ。
以上が、ヒップホップダンス初心者によくある質問への回答です。
ダンスを始めたばかりの頃は、誰でも不安や悩みがあるものです。でも、諦めずに続けることが大切。僕も音楽を始めた頃は、うまくいかないことばかりでしたが、仲間に支えられながら、少しずつ成長することができました。
ダンスも同じ。楽しみながら続けていけば、きっと上達できるはずです。一緒にヒップホップダンスを楽しみましょう!
次は、まとめと感想を述べたいと思います。
【人気ラッパー愛用アパレルブランド】
・Fear of God | BAD HOP, ケンドリック・ラマー 愛用
・WTAPS | ZORN愛用
・OFF-WHITE | ANARCHY , KREVA 愛用
・Lafayette | 湘南発ラッパー御用達 GADORO 愛用
・COCOLO BLAND | CHEHON , サイプレス上野 愛用
まとめと感想
ヒップホップダンスは、リズム感と自由な表現力が魅力的なダンスです。初心者でも、基本ステップをマスターすることから始められます。
基本リズムを理解し、バウンス、ステップタッチ、ロッキング、アイソレーションなどの基本ステップを練習することが、上達への第一歩。そして、仲間と一緒に練習することで、楽しみながら成長できるのがヒップホップダンスの良さでもあります。
ダンスを楽しむためには、自分なりの表現を大切にすること、ダンスを通して交流すること、音楽との関係性を理解すること、そして自分なりのスタイルを確立することが重要です。
ヒップホップダンスは、年齢や性別に関係なく、誰でも楽しめるダンスです。体を動かすことで、ストレス発散にもなりますし、自己表現の幅も広がります。
僕自身、音楽を通して自己表現をしてきましたが、ダンスも同じように、自分を表現する素晴らしい手段だと感じています。
ヒップホップダンスを通して、たくさんの人が自分らしさを表現し、つながっていけたら素敵ですね。
最後になりましたが、ダンスは上手い下手ではなく、楽しむことが一番大切です。自分なりのペースで、無理なく楽しみながら続けていってほしいと思います。
これからダンスを始める方も、すでにダンスを楽しんでいる方も、ヒップホップダンスの魅力をたくさん感じていただけたら嬉しいです。
Let’s enjoy Hip Hop Dance!