「希望がある」
大地震が起きました。
我が家は海の近くなので、高台に避難しました。
停電の一夜でした。
次の日、テレビで見た光景はすさまじいものでした。
家族の無事が確認出来ました。
多くの方が、心配の連絡をくれました。
みんなピリピリしています。
いつもは仲良しなのに、一緒にいると苦しくなったりします。
つい、ネガティブな話ばかりしてしまいます。
不安をあおられます。
でも、
僕らには
「希望がある」
遠い誰かを思ったり、
隣の人に声をかけたり、
人と人との繋がりが、
より鮮明になる中で、
その中にある
「愛」
を感じます。
誰かを責めるより、
誰かを信じましょう。
出来なかったことより、
出来たことを探しましょう。
サイレンにおびえる夜にこそ、
笑いましょう。
どうか
「希望」
を忘れず、
「愛」
をもっていきましょう。
「希望がある」
これを信じています。