先日、
「岩手県大槌町の『震災瓦礫』は放射能に汚染されているのか?」
というツイートをまとめました。
少々過激な見出しでありましたが、
大槌町が、
全国から心ない言葉をかけられ、
無実の罪をかぶせられている、
とずっと思っていましたので、
その誤解を解きたい、
という気持ちで書きました。
先日、埼玉に住んでいる父が我が家に来て、
色々話しているときに、
あえて聞いてみました
「瓦礫ってどう思う?」
と。
そしたら「なんとかしたいけど、放射能が、、、」
と言っていたので、
ああ、やっぱりそうか、と思ったんです。
僕は、この話題は、家族ともしませんから、
父は報道で勘違いしていました。
広域処理が良いのか、利権やお金は、
という話は、別の問題であって、
そもそもの話として、
大槌町のことを正確に伝えたかったのです。
また、東京新聞などでは「瓦礫がなくなった」
などという報道もあり、
地域によって様々ではありますが、
少なくとも、僕が見た現実は、
まだまだたくさんありました。
こうして発表することが、
さらに大槌のみんなを傷つけたり、
嫌な想いをさせてしまわないか、心配でした。
それと共に、たくさんの誹謗中傷を受けるのでは、
と思っていました。
しかし、実は、過激に「反対」している人はごく一部で、
ちゃんと良識を持った人たちが
たくさんいることを知れて良かったです。
僕がまとめたツイートは7,000アクセスを越え、
誤解が解けて、
建設的な意見がコメントに寄せられています。
正しい知識と認識を持って「声をあげていく」こと。
3年目のスタートです!
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