ボランティア活動

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漁師の朝市のお手伝い

朝、早よう、ございます。 これから、 我が町、横須賀市長井の、 「漁師の朝市」のお手伝いに なっちゃんと行っていきます! 風もなく、 定置網もあがりそう。 張り切って行ってきます。 写真は、先月のです!
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海と共に生きる町

岩手県大槌町吉里吉里海岸。 震災の津波で たくさんのガラスなどが散らばってしまった場所を 多くのボランティアさんと 地元の方々で 気の遠くなるような作業で きれいにしました。 改めて歩くと、 ギュ、ギュっと音がします。 でも、 まだ、周りの防潮堤は、 崩れ、破壊され、 あの日のまま横たわり、 対岸には、 瓦礫と呼ばれてしまった、 大切なものが積み上げられています。 「また海にいきたい」 会話の中でその言葉を聞いて、 何か、とても愛おしく そして寂しい気持ちになりました。 日曜日から始まった、 河合商店や大坂屋さんとの、 今後の大槌町についての話し合いを なんとか一つの形にすることが出来ました。 僕が出来る精一杯です。 後は、彼らが強い意思を持って 進んでいくことを ずっとずっと応援していきます。 また、みんなが、 海と共に生きていけるように、 共に歩んでいきます。 5泊6日の 東北一人旅。 最後の夜は、 ささやかな打ち上げです。 今日は、飲みます!!
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大槌の2013年3月

岩手県上閉伊郡大槌町 「城山」 に立っています。 春の陽射しに照らされた場所は、 大槌町の中心部で、 住宅やお店が密集していました。 2011年3月11日 東日本大震災。 この町が大津波で流される映像や その後火事で6日間燃え続けた写真は、 記録として何度も見ました。 また、 震災前の町並みも、記録で。 あの日から もうすぐ2年が経ちます。 取り壊された建物はたくさんありますが、 新たに建設された建物は一つもありません。 僕が実際に見ている風景は、 ファンタジーでも映画でもなく、 わずか2年前に起きた事実です。 しばらくこの場所で 目をつぶり、手を合わせていました。 想像の中で、 記録を今と重ねます。 誰もいない、 穏やかな陽射しの城山で叫びます。 ただいま~!! おおづぢぃ~!!
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東北一人旅

おはようございます! 朝5時! 「東北一人旅」 まず今日は、 宮城県の友人「あべきえつ」と お昼に会い、 美味しいラーメンを食べ、 鳴子温泉へ。 北上市で宿泊。 明日の朝、岩手三陸へ。 宝来館に4泊くらいします。 THANKSカーは、 南へ 僕は 北へ 行っていきまーす! 久しぶりの一人運転。 にゃお!
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大槌でイタリアン

本日、2月14日。 バレンタインデー。 岩手県大槌町赤浜に、 素敵な「イタリアンレストラン」 「BAR LITO」(バール リート) が新規オープンします。 まだ、20代の省太君が 自分の生まれ育った町で、 美味しいものを、 と、 多くの方の協力のもと オープンとなりました。 僕は、大槌町の全てのお宅に配る チラシをデザインさせてもらいました。 大槌町赤浜は、 まだ、家の基礎がいたる所に残り、 津波の大きな傷跡があります。 そこに、 一つの光が生まれます。 横須賀にいても、 デザインやパソコンなどはお手伝いできるので、 繋がりを大切にして日々過ごしてます。 省太くんのお店も、 暖かくなった頃に遊びに行きたい、と。 今日、オープンする BAR LITOのことを、 横須賀から想っています。
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ありがとう発信!!

「ありがとう」発信!! 先日、横浜の展示会に 岩手県大槌町の虎舞を見に行ったとき 「復興ブース」 というのがあって、 宮城県は女川町の方々、 岩手県は盛岡フェザンの方々が おーちゃん人形とか浜のミサンガとかを 販売されてて、 「よく三陸に行くんです」 と話かけると、 まず、 「いつもありがとうございます」 と、 全然初対面なのですが、 深々と御礼をされました。 僕は、 大切な人たちがたくさん出来て、 会いたいから勝手に会いに行っているだけなので、 なんだか恐縮してしまいまして。 先日、 岩手三陸に行った時、 どうしても見たかった 「THANKS ON THE ROAD」カー。 キミオさん、が手作りで作ってるのを Facebookなどで見ていて、 でも、タイミングが合わず会えなくて、 ちょうど横須賀に戻ろうとした時に、 突然、キミオさんが現れて、 抱き合って、 車を見せてもらって。
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大槌にイタリアン!

岩手県大槌町赤浜に、 省太くんの「イタリアンレストラン」が出来ます。 「BAR LITO(バール リート)」 イタリア語で 「浜の食堂」 という意味です。 イタリア料理以外にも 色々揃うようです。 大槌で生まれ育ち、 自分の町で「お店」を出したい、 という夢や目標を持っていたのを、 以前聞いたことがあって、 それが、 訪ねる度にどんどん形になっていました。 昨日は、ちょうど看板を取り付ける、 ということで、 桐山さんが来ていて、 外装の工事は小原さんたちがしていて、 大槌の若者の夢の出発を、 みんなが応援していて、 なんだか感動しました。 僕も、何かお手伝い出来る? と訪ねると、 オープンのお知らせの チラシを作らせてもらえることになりました。 大槌町赤浜、 このお店からは、 ひょっこりひょうたん島のモデルになった 「蓬莱島」 が見えて絶景です! それと同時に、 まだ、津波の被害がそのままになった状態でもあります。 家の基礎がいたるところに残るこの場所に、 輝くようにお店が出来上がっていきます。 どんな困難な状況でも、 前を見て、 一歩一歩進み始め、 それを仲間が全力で応援する。 この町にある、 素敵な一面を感じることが出来ました。 2月中旬オープン予定。 次回行くときは、 美味しいものを沢山食べさせてね!
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大きな木になり、実になる

岩手三陸での2泊3日が あっと言う間に過ぎていきました。 東北道を横須賀に向かってます。 いつも、特に予定を決めてないのですが、 あれよあれよとみんなに会って、 ちょっと話すつもりが 2時間くらい経ってたり。 そういえば、 河合商店の秀保くんと 写真撮ったことないね、 って、 撮りました。 秀保くん、顔が堅い(笑) 河合商店オリジナル干物に貼る シールをデザインしたら 早速貼ってくれてました。 来月はホームページ作ろうね、 と、約束をして帰ります。 約束を一つ一つ紡いでいきます。 そして大きな木になり、 実になります。 豊かな時間が、 豊かな人間関係があります。 震災の大きな傷跡は、 まだ何も変わらずそこにありますが、 僕らの関係は、 色鮮やかになっていきます。 またすぐ帰るから、 また会いましょ。 素晴らしい時間を ありがとう。 僕らからも感謝を伝えます!
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来たぞぉぉ!

岩手県は晴れて、 雪に太陽が反射して、 とても美しいです。 東北道から釜石街道で沿岸部に向かう途中、 遠野市の道路にある看板。 「遠野の意地がある さあ復興の道をつなごうか。」 復興の狼煙ポスタープロジェクトの佐々木さんたちの作品。 昨年初めにこの看板を見つけて以来、 この看板を見ると、 「来たぞぉぉ~!!」 という気持ちになります! さあ、濃密な時間が始まります!
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虎が舞う

今日は、 おらが大槌復興食堂の店長の 岩間さんからお誘いを受けて、 横浜のパシフィコ横浜の展示会で、 岩手県大槌町の虎舞 「向川原虎舞」を見に来ました。 岩間さんは、震災後に 全て流されてしまった虎舞の 衣装や道具などを揃えて 大槌の虎舞を復活しました。 コンクリート打ちっ放しの 背の高い天井に、 太鼓と笛と大きな掛け声が鳴り響き、 虎が舞いました。