歌詞

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【歌詞】優しくありたい– 「大樹」「響き」収録

【優しくありたい】- STAND WAVE 作詞:可児波起 作曲:可児波起 編曲:可児波起  泣いたって 笑ったって 離れてたって 近くに感じるよ  大きな手 差し出されて 人の温もりに そっと包まれて  いつもいつもじゃないけど それでも優しくありたい  ただただ当たり前に 優しくありたい 冷たい視線を 嫌になるほど浴びながら 無機質な怒鳴り声を前に 思わずうつむいたまま 正直であること 真っ直ぐな気持ちでいること ごくごく単純なこのこと 忘れた 無くしてしまった 人たち なぜずっと唇を噛みしめ 耐え続けなきゃならなかったの あなたの胸の内を想うと 涙があふれてきます 争いや 憎しみが 胸をしめつけるこの時代だけど ただ ただ 当たり前に 優しくありたい  泣いたって 笑ったって 離れてたって 近くに感じるよ  大きな手 差し出されて 人の温もりに そっと包まれて  いつもいつもじゃないけど それでも優しくありたい  ただただ当たり前に 優しくありたい 時々 生きてる心地がする 心地がする 人の手がそっと肩に触れる 温もりが伝わってくる 握手を交わし 体温の交換を終えた二人 心がつながり 時々 生きてる心地がする 心地がする 優しい まなざし で笑っていたい 心が迷い すがりたい 時も 「ここにいたい」 ただそれだけでいい 切なる願い あなたへ向かい 笑い方忘れてしまった時 何も言わずそばにいてくれた 心の中であなたを想うと 笑顔があふれてきます 誰かの心に触れたい 誰かの心に残りたい ただ ただ 当たり前に 優しくありたい  泣いたって 笑ったって 離れてたって 近くに感じるよ  大きな手 差し出されて 人の温もりに そっと包まれて  いつもいつもじゃないけど それでも優しくありたい  ただただ当たり前に 優しくありたい  泣いたって 笑ったって 離れてたって 近くに感じるよ  大きな手 差し出されて 人の温もりに そっと包まれて  いつもいつもじゃないけど それでも優しくありたい  ただただ当たり前に 優しくありたい
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【歌詞】大樹– 「大樹」収録

【大樹】- STAND WAVE 作詞:可児波起 作曲:可児波起 編曲:可児波起  Woo Woh・・・  太古よりこの地に根を張り  Haa Hah・・・  新しい芽は大空を目指し  Woo Who・・・  長く緩やかな時を過ごし  Haa Hah・・・  脈々と続く 木々の息吹 計り知れぬほどの長い時 その年月の輪を刻み 優しく包む日差し浴び 一つずつ積み上げてきた重み 今 僕らが感じるのは 命が持つ本来の強さ 太い幹を支えてるのは 雨風を耐える心の強さ 無心に 自分自身を信じ 真っ直ぐに伸びる背筋 この意志 こそが明日へ続く道 夢を現実に変える日々 たとえ目に見えぬ進歩でも 一歩ずつを踏みしめて進もう 見上げよう 森の空を覆う 緑のドーム が体を包む  小さな芽が出た 大きな木になった  時は移った 果てない想いは天まで届いた  Woo Woh・・・  太古よりこの地に根を張り  Haa Hah・・・  新しい芽は大空を目指し  Woo Who・・・  長く緩やかな時を過ごし  Haa Hah・・・  脈々と続く 木々の息吹 誰でも皆 幼い時があり 真っ直ぐな瞳は 明日へ向かい 迷いや不安よりも 希望に包まれて過ごした いつしかこの大樹のような 緩やかな変化に焦りあおられ すぐに求められる結果に 振り回されて過ごした 大きな木がここまで育つには 近道 抜け道なんてないんだ いつも回り道 遠回りした インスタントな今とは違うんだ この樹の前で何を想う 大樹はゆっくり語りかける 焦ることなく 迷うことなく 己の信じた道を進め  大樹は言った 今を生きるものたち  これからを生きるものたち その意志で新しい時を切り開け  Woo Woh・・・  太古よりこの地に根を張り  Haa Hah・・・  新しい芽は大空を目指し  Woo Who・・・  長く緩やかな時を過ごし  Haa Hah・・・  脈々と続く 木々の息吹 太い幹に顔を近づけ 芯に流れる音に耳傾け 鼓動は冷えた心を振るわせ 呼吸を合わせ 命を重ね こんな自分でさえ受け入れられた 大きな懐に包まれた ここは魂が帰る場所 その清さにこころが救われた  Woo Woh・・・  太古よりこの地に根を張り  Haa Hah・・・  新しい芽は大空を目指し  Woo Who・・・  長く緩やかな時を過ごし  Haa Hah・・・  脈々と続く 木々の息吹  Woo Woh・・・  太古よりこの地に根を張り  Haa Hah・・・  新しい芽は大空を目指し
歌詞

【歌詞】素顔 – STAND WAVE

【素顔】- STAND WAVE 作詞:可児波起 作曲:可児波起 編曲:可児波起 あなたの笑った顔が好き  あなたの泣いた顔が好き あなたのはにかんだ顔が好き あなたが見せる 素顔が好き ずいぶん 沢山の  顔を 覚えたよ みんなに好かれる笑顔 これで いいかな 私の 顔はいつも 心 と反対に 怒りながら ほほえんだり 無表情で 泣いたり ありのままでいることは とても苦しい でもあなたの顔はいつも 真っ直ぐで美しい 苦手なことが多いんだ 心から笑えないんだ 苦しくて 何回も 奥歯を噛んだ いつの間にか 大切な 笑顔まで歪んだ ずっと 無表情で 生きてきたんだ いつも素顔でいられたら いつでも素顔でいられたら 沢山傷ついても ありのままで 過ごせたら 一緒に笑って 一緒に泣いて 一緒に怒って 一緒に歩いて どんな時も手を繋いで 手を繋いで あなたの笑った顔が好き  あなたの泣いた顔が好き あなたのはにかんだ顔が好き あなたが見せる 素顔が好き ほら こっちを向いて ちゃんと顔を見せて 少し元気がないのは 昨日のことを気にしているの? 人は 完全じゃないから 時に 傷つけ合ったり 時に誰かを 悲しませたり するから だから「大丈夫」って 無理して笑わないで いつもの 素顔を 見せて 嘘をついて心が痛む 気まずくて目をそらす 謝りたいけど謝れない 分かってるよ今は素直じゃない こうしてお互い分かっていく いつでも相手を許していく 素直になってうなずく ただそれだけで通じる 夢や希望を語ろう 恥ずかしがらずに打ち明けよう 言葉にしたとき想いは 形になって空を舞うよう 大切な関係を築いて 信頼出来る人になって また いつもの 素顔を 見せて あなたの笑った顔が好き  あなたの泣いた顔が好き あなたのはにかんだ顔が好き あなたが見せる 素顔が好き あなたの 笑った 顔が 好き  あなたの 泣いた 顔が 好き あなたの はにかんだ 顔が 好き あなたが 見せる 素顔が 好き
歌詞

【歌詞】空へ – 「響き」収録

【空へ】- STAND WAVE 作詞:可児波起 作曲:可児波起 編曲:可児波起  空へ woo・・・   空へ haa・・・  空へ woo・・・   空へ haa・・・  空へ woo・・・   空へ haa・・・  空へ woo・・・ おだやかに おだやかに 時を刻むように 浮遊感に 身を任せ雲は空の果てはるか向こうに 優しい風が大地の匂いを運ぶ 鳥たちの声は大空へ誘う 青と青が作る境をたどる 重なる 色は心を洗う 足元ばかり見て歩いた 見上げた どこまでも青かった 知らなかった 暗い地面の反対に 突き抜ける青い空があった 地平線に太陽がかくれる あふれる ほど浴びた陽射しが消える 漆黒の闇に表情変える こうして今日も一日が終わる いつも表情変える 空と共にいるね あらゆるものが生まれては消える 強さや深さを信じる旅人 あふれる想いは歩みをやめない 流れゆく雲 おだやかな日だまり あこがれるものに似ている 晴れた空 曇った空 泣いた空  全部好きだよ あおいだ空へ  空へ woo・・・   空へ haa・・・  空へ はるか彼方へ  空へ  空へ woo・・・   空へ haa・・・  空へ はるか彼方へ  空へ 空へ 子どもたちの笑い声 日々の痛みをやわらげる 公園で腰かけたベンチ 肌に触れる風まで優しかった 雨模様の空 のぞく太陽も 今日はゆっくり休んでいて 舞い落ちるしずくは温かく 特別優しい雨だった  空へ woo・・・   空へ haa・・・  空へ はるか彼方へ  空へ  空へ woo・・・   空へ haa・・・  空へ はるか彼方へ  空へ 空へ たとえ心惑わす日々が続こうとも  look up to the sky 明日に絶望し未来が見えなくとも  look up to the sky 大粒の雨が芯まで濡らそうとも   look up to the sky この大空と共に歩こう       look up to the sky
歌詞

【歌詞】空 – 「彩々」収録

【空】- STAND WAVE 作詞:金田めぐみ 作曲:可児波起 編曲:可児波起 頭の上を見上げると いつもある「空」 悲しい時 辛い時 そんな時はいつも一人で 泣いてしまう 私・・・ でもいつも頭の上にある 「空」を見ると その大きく  果てしなく広がった やさしい青色の空に  やさしく包まれているみたいで 悲しいキモチも 辛い事も  さっきまで泣いていた涙も いつのまにか 空が私を 抱き締めて また笑えるようになるんだ・・・ 空は私 毎日見上げて見る空が違うように 私も毎日想う事も 悩む理由も違うから 空は私 青と白がキレイに混ざり合った そんな空が好きだった 自然の色は限りなく澄んだ 心が洗われるようだった 悲しい涙が空を覆う 七色の橋が丸くかかる どこかへ急ぐ雲が走る 今日も様々な表情見せる 空は私 空は私 私は空 私は空 同じ空が 二度とナイように 同じ日の 私はいない 空も 私も 毎日違う 空が毎日少しづつ 変化するように 私も少しづつ変わっているはず 空は私 私は空
歌詞

【歌詞】そのままで – 「彩々」「大樹」収録

【そのままで】- STAND WAVE 作詞:可児波起 作曲:可児波起 編曲:可児波起 大丈夫 大丈夫 そのままでいいんだよ 大丈夫 大丈夫 そのままでいいんだよ 大丈夫 大丈夫 そのままでいいんだよ 大丈夫 大丈夫 そのままでいいんだよ 山と空の境さえ 見えない完全な闇の中で どんなに叫ぼうとも どんなに見渡そうとも 自分の過去の足跡も 自分の未来へと続く道も 全てを飲み込んだ闇 そこにあるものは闇 独りぼっちが怖すぎる 走る 叫ぶ 戻る 泣く わめく 一通りやったあとふと気付く 確かなものはただ一つ 見るのも 聞くのも 止めて 立ち止まって 目を閉じて 静寂の闇の中で感じた 心臓の音 血液の流れる音 どんな不安や とまどいや とてつもない絶望に覆われても 生きている 確かに生きている ただそれだけでいい だからあなたにも伝えたい 何もしなくてもいい そこにいてくれればいい 大丈夫 大丈夫 そのままでいいんだよ 無理したり 背伸びしたり 愛想笑いしたり 泣いたふりしたり そんなことは全部止めて ありのままに生きよう 大丈夫 大丈夫 そのままでいいんだよ 大丈夫 大丈夫 そのままでいいんだよ 誰かが隣にいないと すぐに淋しくなるから 明るい道ばかり歩いてきた 知り合いだけは増えてきた でもこの私の絶望を 誰も理解してくれない ほんとは半分持って欲しい荷物も 誰も持ってくれない なぜ?私は一人? 気がつくと周りの明かりは消え 嫌いだった暗い場所にいる でもそこはとても暖かかった 自分を責めたり けなしたり 強がったり いじけたり そんなことは全部止めて ありのままに生きよう 大丈夫 大丈夫 そのままでいいんだよ 大丈夫 大丈夫 そのままでいいんだよ 一人で立つこと 希望を持って生きること 暖かい涙が流れつたう頬 誰かや 何かが 教えてくれる訳じゃないから ただ そのまま そのままで もういいんだ 苦しみから抜け出すための必死の努力 しなくていいんだ 唇を噛んだ その味だけ覚えておこう そっとそこに置いておこう 喜び 悲しみ 苦しみ いたわり もともと矛盾を含んだ人間のいとなみ 再び 前を向ける時 までその目を閉じ 静かに 静かに どうしていいか分からなくなったら思い出して 自分が生きていることを感じて
歌詞

【歌詞】幸せの歌 – 「東日本大震災復興希望ソング集」収録

【幸せの歌】- STAND WAVE 作詞:可児波起 作曲:可児波起 編曲:可児波起 幸せの歌を歌おう 幸せの歌を歌おう 希望と絶望を受け止めて 幸せの歌を歌おう  晴れた日の太陽が  庭の芝生を育ててくれて  澄んだ海と優しい風が  美味しい食卓を作ってくれる  特別じゃなくていい  凄くなくていい  当たり前がとても  心地が良い  笑い声と  いつもの顔と  ただそれだけで  それだけでいい 幸せの歌を歌おう 幸せの歌を歌おう 希望と絶望を繰り返し 幸せの歌を歌おう  夜明け前に海に出る  朝日と共に命が動き出す  小さな波に揺られながら  大切な人のことを想う  両手で持てるくらいの  自分を超えないくらいの  素朴な幸せが  心地が良い  誠実でいたいから  正直でいたいから  変わらぬ日々を  大切にしたい 幸せの歌を歌おう 幸せの歌を歌おう 希望と絶望を受け止めて 幸せの歌を歌おう  幸せの歌を歌おう 幸せの歌を歌おう
歌詞

【歌詞】one day – 「大樹」収録

【one day】- STAND WAVE 作詞:可児波起 作曲:可児波起 編曲:可児波起 この先は暖かい 日だまり別世界 まばたき忘れるほどの Blue Sky  波打つ 青草の匂い 柔らかい 深い 緑に包まれて眠りたい 寝そべる頬をミツバチ達が舞う 一休み終えた鳥たちはばたく 騒ぐ 虫たち横目に転がる ざわめき続けた心が静まる ここは日常を抜け出した one day 眠りから呼び起こされた感性 優しい風景 がどこまでも どこまでも引き出す最高の笑顔 とがった気持ちはそっとしまおう 穏やかさだけ持って帰ろう また来るねって 笑って 「ありがと」って つぶやいた   喜びも 悲しみも 関係なく過ぎていく時よ   染まらぬ日々を どうか色鮮やかに染めてくれ   one day 凝縮された時間で one day 景色吸い込んで   one day なんて気持ちがいいんだろう one day one day one day こんな日はいつもより 早く起きて出掛けよう 胸につかえるモヤモヤは 晴れた空にバラまこう 雨の上がったいつもの街 つぼみの花たち 咲きひらき さあ高く広がる空見上げて まだ見ぬ未来への一歩踏みしめて このstyleと共に 無限に広がる可能性を見つけよう 心地よい青空の力を浴びて ここに新たな花を咲かせよう woo….. ha….   喜びも 悲しみも 関係なく過ぎていく時よ   染まらぬ日々を どうか色鮮やかに染めてくれ   one day 凝縮された時間で one day 景色吸い込んで   one day なんて気持ちがいいんだろう one day one day one day 窓を流れる 景色が変わる いつもと逆に列車は走る 口を大きく開ける あくびをする おだやかな午後の一日が始まる ギュウギュウ詰めの時間 から休日を実感 悲観的な思考を今日は転換 何気ないことの喜びを知る お昼 過ぎの日射しやさしすぎる さぁ〜外に出よう  今日はぁ〜羽のばそう 何するでもなくボケッとね 充実感をそっとポケットへ 日が暮れて 立ち止まって 歩いてきた道振り返って 心地よい疲労感背負って また明日からの日々に向かって
歌詞

【歌詞】Live , be alive – 「響き」収録

【Live , be alive】- STAND WAVE 作詞:可児波起 作曲:可児波起 編曲:可児波起 山あいでは緑と青が競い合い 高い空が夜へと続き 絵に 描いたような雲がかりの月 全てが季節の終わり始まり 四季折々 変えてく時折 織りなす色の調和 SOUL COLOR 体中に 染みわたれ夕陽 今日という日の 命の息吹 新しき命産み出す種 乾いた大地をうるおす雨 緑にあふれた地球の存在 次第にそれは過去の世界 荒らされる大地 吐き出す排気 ガスますますこの地をけがす 恵の雨は凶器と化す 含まれた酸は全て溶かす Live 幾重もの層が be alive 永い時伝え Live 悲しく響く歌は be alive 大きな音に飲み込まれてゆく 今日また かけがえのない地を足で踏み付け 有限な資源 使い続け 新しきモノ手に入れ 目移りしては 古き時代までも不要として 変わる時代 破壊の未来 迫る深刻化する事態 明日が見えない 生命の起源辿ろうとも 深く刻んだ傷跡もう消えない   この声が聞こえますか   この想いは届きますか   共に生きてきた   母なる大地と一つになる   この声が聞こえますか   この想いは届きますか   共にいきていく   新たなる命と手を取り合う 指の間をすり抜けるように 無数の光たち 輝き増し 大きな懐に この身ゆだね 大地の鼓動を 肌で感じる Live 素足で握りしめた大地の感触 感じる孤独 be alive ひどく やつれたその姿 森は叫ぶ Live 嘆く ひまさえなく 繰り返される人々の殺戮 be alive 破壊から生まれた時代 もう取り戻せない こらえ切れぬ程の衝動が 胸をするどく突き刺す 腐敗をさだめとし 静かに時を待つ あなたはあまりにもおおきすぎる   この声が聞こえますか   この想いは届きますか   共に生きてきた   母なる大地と一つになる   この声が聞こえますか   この想いは届きますか   共にいきていく   新たなる命と手を取り合う この地にあげた命の産声 時を越え 響き続け この地に生きる者 叫ぶ声 どこか遠くへ 届け この地で遂げた魂はここで 地を肥やし 新たな恵となれ 全てが担いしこの方舟 共にある運命の先はどこへ
歌詞

【歌詞】給水塔 – STAND WAVE

【給水塔】- STAND WAVE 作詞:可児波起 作曲:可児波起 編曲:可児波起  あの丘の給水塔へ行こう  そこから見える景色は  目や耳だけじゃなく 体全てで感じる  愛や 風や 温もりや 匂いや   本当に大事なものは  目に見えないのかもしれない モニターやイヤホンでは分からなかった 命の鼓動を感じたんだ 雲は動いてるんだ 風には匂いがあるんだ 雨は大地に恵を落とすんだ 夕陽が海に沈む姿は 毎日見れる訳じゃないんだ だからこそ自然は偉大なんだ でも もうその姿もとても痛んだ 大切なものを大切にしなかった ごめんね苦しかったよね 次の朝陽を見たら そこからまた一緒に生きていきたいんだ   大きな風が体を包んで   どこまでも飛ばして欲しい   一つになるということは   想い合うことから生まれる  あの丘の給水塔へ行こう  水は上から下へ流れるから  そんな当たり前のことすら ずいぶん前に忘れてしまった  愛や 風や 温もりや 匂いや   本当に大事なものは  目に見えないのかもしれない 振り返ったり 止まったり 後悔したり 戸惑ったり そこから生まれるものに 大切な何かを見つけたり 前へ前へと進む未来 に 希望を持てないのがとても悲しい いつもいつも優しい景色 あと何年変わらずにいるかな 最先端のコンピュータとカメラで 大自然を円盤にパッケージして ネットワークでどこかの島の風景を見て 誰の歌か知らない曲が流れて 握手をしたら幸せが込み上げるように 優しい風に頬が緩むように 給水塔から見える遠い 景色と心が七色に溶ける   大きな風が体を包んで   どこまでも飛ばして欲しい   一つになるということは   想い合うことから生まれる  あの丘の給水塔へ行こう  青草の上に寝ころんでみよう  蜜蜂が花を飛び回るから 命は紡がれていくのだから  愛や 風や 温もりや 匂いや  本当に大事なものは  目に見えないのかもしれない  あの丘の給水塔へ行こう  そこから見える景色は  目や耳だけじゃなく 体全てで感じる  愛や 風や 温もりや 匂いや   本当に大事なものは  目に見えないのかもしれない  本当に大事なものは  全身で感じるものだから