横須賀と大槌を行ったり来たりしていますが、
今は横須賀にいます。
さて、昨日「大槌 STANDING STANDING」代表の
岡野シゲオ氏と、打ち合わせなどで何回か電話してました。
僕が横須賀にいても、お手伝い出来ることがあるので。
で、
シゲオさんは、フェスに向けて、
今、沢山のデザインをしています。
それを、印刷屋さんなどに入稿します。
その際に、色々とルールがあって、結構大変なんです。
シゲオさんは、パソコンでデザインを初めてまだ1年未満。
でも、すごいデザインをばんばん創り出しています。
でも色々知らないことも多く、相談を受けたりします。
僕はすぐに「僕がやりましょうか?」と言ってしまうのですが、
シゲオさんは
「いや、今後自分で出来るようになりたいから、やり方だけ教えて」
と言います。
しかし、昨日は、もう締め切りとかいっぱいあって、
シゲオさんも手に追いつかなくなったので、
「かにちゃん、すまん、今回は頼む」
とお願いされました。
シゲオさんとしては苦渋の決断だったでしょう。
なので、僕がデータを修正して、送り返しました。
そしたら、やっぱりシゲオさんは、
それを自分で出来るように分析してました。
スゴイ!
最近のアリフェスブログを読んでいても思うんです。
僕はやっと、みんながしたい
「おおつちありがとうロックフェスティバル」
の景色が見えはじめました。
まだ全部ではありませんが。
「与えてもらうだけではだめ
己の力で走り出せ。。」
これは「大槌 STANDING STANDING」のキャッチフレーズです。
今、シゲオさんをはじめ、
大槌のみんなは、
ものすごいスピードで色々な事を吸収して、
自分たちの力で走り出しています。
僕は、ついつい、自分の生きてきた感覚で
それをとらえてしまっていました。
でも、
シゲオさんとのやりとり、
大槌のみんなとのやりとり、
アリフェスブログでの言葉、
それを感じると、
僕は、みんなの感覚や想いを、とにかく大切にして、
「己の力で走り出す」
お手伝いをしたい、
と強く思うようになりました。
ずっとずっと先の、
「強く・たくましく・楽しい」
大槌町を描いているお手伝いが出来たら。
そんな想いを強くもった一日でした。
フェスまであと1ヶ月。
全力で応援します!!!!!!!!