ボランティア活動

8月の出会い旅

「8月の出会い旅」 明日、早朝に家を出ます。 2日に宮城県大崎市で行われる「花火大会」のお手伝いに LOVE FOR NIPPONのスタッフとして参加します。 大崎市は、内陸にあり、津波の被害はないのですが、 地震による建物の倒壊など、 いまだに大きな傷跡が残っています。 この花火大会では、子どもたちが描いた絵が花火になる、 という素敵なイベントのお手伝いをしてきます。 昨年は、花火大会などは自粛が多かったのですが、 今年はたくさんの花火があがって、素敵です。 夜に終わったら、そのまま現地で解散して僕は大崎市で宿泊。 そのまま、第二の故郷、岩手県大槌町に帰省します。 大槌で宿が取れなかったので、釜石の民宿に3泊。 真っ先に、新しくなった「おらが大槌復興食堂」に行き、 3日に開催される、アサヒビール祭りに合流。 生ビールをたらふく飲みます。一杯100円ですって! 大槌、三陸には会いたい人が本当にたくさんいます。 こうして、FacebookやTwitterやmixiやブログなど、 ネットワークは距離を感させないものですが、 やっぱり、 実際に会って、顔を見て、握手して、ハグして、 楽しく笑い合って。 結局それが一番大切だと実感しています。
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大槌帰省 2012夏

今日、大槌の若き友人から1通のメール。 「かにさん、いつ大槌に来るんですか?」 先日は、 「かにさん、普通に遊びたいっす!」 ニヤリ、として、 その後、喜びが溢れてきました。 もともと、8月上旬に大槌に帰れたら、 とぼんやり思っていたのですが、 今日のメールでスイッチオン! 急いで宿を探したのですが、夏休みもあって、 どこも満室。 でも、釜石で3泊出来る旅館を予約できました。 8月3日から3泊で大槌に帰ります。 予定など一切なしなので、 夏の大槌を満喫したいです。 あの~、とても嬉しいんです。 僕と会える事を楽しみにしていてくれる人がいること。 新しくなった復興食堂に行きたいし、 ゆっくり会いたい人がたくさんいます。 「大槌帰省 2012夏」 よろしくお願いします。
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旅が続く

2011年3月11日 「東日本大震災」 とてつもない事が起こった、 ということは、何となく分かっていたけれど、 本当に何が起こったのかを知る、 また、身体中で感じるには、 時間が必要だった。 「被災地」 あまりこの言葉が好きではないから、 「被災された場所」や「現地」という言葉を使ってきた。 それは「障害者」という言葉があまり好きではなくて、 障害を持っている人、ということが多いのと似ている。 また、被災地のことを「東北」と言うことは、 徹底して避けてきた。 茨城県の高校の校長先生から電話をもらった時に痛感した。 茨城県は、震災により、多くの建物が崩壊した。 それも、3月11日の本震ではなく、 4月の余震で、だ。 このことは、あまり知られておらず、 今も仮設校舎で授業する子供たちが多いのだ。 「東北」 と、くくってしまった瞬間に、 茨城県も、長野県栄村も外れてしまう。 そんな、簡単な事ではない。 そんなシンプルなのことではない。
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歌う・唄う・謡う

そういえば、畳の上でライブ、 とは、 初めてかもしれないです。 久しぶりにマイクで歌ったのですが、 なんか、 やっぱり、 「音楽」って凄い!  場所:宮城県名取市の仮設住宅集会所にて。
STAND WAVE

海の日に唄う

昨日は、LOVE FOR NIPPONとして、 キャンドル・ジュンさんたちと 宮城県を訪ねました。 夜中の2時に出発。 午前中は山元町の社会福祉協議会を訪ねて、 現状や今後のニーズを聞いたり、 地元の人と一緒に美味しいお蕎麦を食べたり。 午後は、名取市の仮設住宅を訪ね、 みんなでバーベキュー。 そして久しぶりに STAND WAVEとして歌いました。 みんなで写真撮影。 その後、再び山元町へ。 山の中の素敵なお宅で、 素敵な夕暮れを過ごしました。 たくさん喋り、 たくさん笑った「海の日」でした。
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毎日が色濃く、、、

ふぅ。夜中に帰宅。 連日、 LOVE FOR NIPPON の事務所にて、 キャンドル・ジュンさんを交えての打ち合わせと、作業。 被災地と呼ばれている所、 そして、原発地域の避難されている方々。 支援、復興、発展について人生をかけて向き合っている人たちとの打ち合わせは、非常に熱がこもり、前向きです。 多くの刺激を受け、 自分の技術や想いを重ね、 ひたすら進んでいます。 少し時間が出来たら、 大好きな故郷、 岩手県大槌町にみんなに会いにいきたいなあ、 と思いつつ、とにかく一生懸命、精一杯! 明日は久しぶりのゆっくり日。 白キス釣りに目の前の漁港に行きたいけど、雨。 それもまた、人生。 変わらず変わらず、 共に、想いは寄り添って!
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ロックンロール生もの

突然の宅急便が届きました。 鮮魚のシール。 品名「ロックンロール生もの」 差出人「おおつちありがとうロックフェスティバル実行委員会」 中身「三陸の海の宝物」 岩手県大槌町を本気で復興させようとしている人たちは、 心の底から愛に溢れている人たちです! ありがとうございました!
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「おおつちありがとうロックフェスティバル」が終わった

「おおつちありがとうロックフェスティバル」 通称 「ありフェス」 このことについて、すぐに何か書けませんでした。 昨年11月。 初めて、岩手県大槌町を訪ね、 「いつかロックフェスをやるんだ!」 と実行委員長であり、 おらが大槌復興食堂の夜の部を担当している キミオさんから聞きました。 3月12日。 あの日から1年が過ぎた瞬間から、 ありフェスに向けて、 猛烈な勢いでスタートが切られました。 僕は、最初は「STAND WAVE」として出演のオファーを受けました。 その後、 ホームページや当日のPAもお願いされ、 僕らとしては、 このありフェスがみんなの笑顔で包まれるなら 僕自身が出演するより、 運営、裏方でお手伝いしたいと思い、 両方をこなすこは難しいと思い 出演を断りました。 4月、このブログでも「大槌に住みます!」と宣言し、 約3週間ほど、大槌に滞在し、 ホームページのイメージや、今後の運営の話しをしました。 ずっと大槌にいるつもりだったのですが、 大槌にいるより、横須賀にいる方が、 出来ることが多いのではないかと思い、
波起の雑記

ジュンさんのトークショー

昨日は、銀座三越に 「キャンドル・ジュン」さんのトークショーを聞きに行きました。 ジュンさんは、 東日本大震災直後から 「LOVE FOR NIPPON」 http://www.lfn.jp/ を立ち上げ、 支援・復興・発展に尽力されています。 今、僕は、そこで、デザインチームのお手伝いや、 新たなプロジェクトに関わらせて頂いています。 LOVE FOR NIPPONでは 様々なチャリティーグッズを制作しているのですが、 富山の職人「能作」さんとコラボレーションした 真鍮製の「風鈴」です。 揺れる丸の部分に LOVE FOR NIPPONのロゴが刻印されいます。 製品そのものの質の高さ。 そして、それをどう見せるか。 多くの方が手に取っていました。
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「おおつちありがとうロックフェスティバル」だよ!

僕は、 「おおつちありがとうロックフェスティバル」では、 おらがステージのPA(音響)と司会のお手伝いをします。 ただいま機材のチェック終了。 車に詰め込んで明日大槌に向かいます! おらがステージでは、 落語からアコースティック、 ビートボックス、民謡、ポップスなど、 幅広く楽しめます! みんなの想いがいよいよ形になります。 とにかく、みんなが幸せな気持ちになれるよう、 精一杯お手伝いしてきます!! 大槌の想いよ、世界に届け!!